農業を営んでいる先輩議員に誘われて、勿来地区で田植えの手伝いをしました。本日、5/4は天気と風に恵まれ、絶好の田植え日よりです。
田んぼの広さは約6反歩、これを半日で田植えします。この勿来地区の米農家はほとんど、コシヒカリ栽培農家とのこと。1反あたり20枚の苗を使うとして、120枚の苗を使います。これで100袋(50俵)の米が収穫できるそうです。日本人の米の消費量は1965年の111kgをピークに半減したとはいえ、約60kg/年程度を消費しますので、50人分の米をまかなうことができる計算になります。
1反あたり8-9俵の収穫ですから、比較的収穫量が多い地区といえるでしょう。
http://www.mikito.biz/archives/26239580.html
小さい苗を農協から1枚単位(1,000株くらい入っている)で購入してきて、自分のハウスで適当な大きさになるまで育てます。今日のは約8cm位になった苗を植えましたが、例年に比べて寒かったので、直野生育がやや遅いそうです。ハウスの中の気温は25℃超、外気15℃に比べてとても暖かいです。
田植え機といえば、名機イセキのサナエちゃん。やはりこちらでも4条機サナエちゃんが大活躍です。意外に小回りも効くので、植え残し、ロスがほとんどない!さすが、イセキ!長年の研究成果、ノウハウが詰まっています。
苗は3本ずつ取って、4条ごとで植えていきます。人間の10倍は速く、正確に15-18cm間隔できっちりと植えていきます。これは人間業では不可能。
植えたところです。苗は水面からほんの少しだけ葉を出しているだけのようですが、すぐに泥に根を張り、葉を伸ばしてくるそうです。
サナエちゃんができなかった細かい部分や、苗がうまく泥に刺さらなかったところを、人間がやります(これを手直しといいます)。私も、田んぼ専用の長靴+ゴムバンドをお借りして、田植えしました。小学校の体験学習の田植え以来だったので、非常に危なっかしいですが、なんとか植えました。
田植機も運転させていただきました。思いのほかスピードが出て、脱輪しかけました・・・
実際に田んぼに入って近くで見ると、様々な生き物を観察できました。カエル、カエルの卵、ミミズ、ヘビらに子供達は驚喜です。
田植えが終わった昼食には、コゴミのおひたしやタラボの天ぷらを賞味、ご馳走になってしまいました。
田植えのお手伝いといえ、予想通り実際には足手まといになってしまいました。それを承知でお誘い下さり、家族で充実した半日を過ごさせて頂いた蛭田源治様に感謝です。
1反あたり8-9俵の収穫ですから、比較的収穫量が多い地区といえるでしょう。
http://www.mikito.biz/archives/26239580.html
小さい苗を農協から1枚単位(1,000株くらい入っている)で購入してきて、自分のハウスで適当な大きさになるまで育てます。今日のは約8cm位になった苗を植えましたが、例年に比べて寒かったので、直野生育がやや遅いそうです。ハウスの中の気温は25℃超、外気15℃に比べてとても暖かいです。
田植え機といえば、名機イセキのサナエちゃん。やはりこちらでも4条機サナエちゃんが大活躍です。意外に小回りも効くので、植え残し、ロスがほとんどない!さすが、イセキ!長年の研究成果、ノウハウが詰まっています。
苗は3本ずつ取って、4条ごとで植えていきます。人間の10倍は速く、正確に15-18cm間隔できっちりと植えていきます。これは人間業では不可能。
植えたところです。苗は水面からほんの少しだけ葉を出しているだけのようですが、すぐに泥に根を張り、葉を伸ばしてくるそうです。
サナエちゃんができなかった細かい部分や、苗がうまく泥に刺さらなかったところを、人間がやります(これを手直しといいます)。私も、田んぼ専用の長靴+ゴムバンドをお借りして、田植えしました。小学校の体験学習の田植え以来だったので、非常に危なっかしいですが、なんとか植えました。
田植機も運転させていただきました。思いのほかスピードが出て、脱輪しかけました・・・
実際に田んぼに入って近くで見ると、様々な生き物を観察できました。カエル、カエルの卵、ミミズ、ヘビらに子供達は驚喜です。
田植えが終わった昼食には、コゴミのおひたしやタラボの天ぷらを賞味、ご馳走になってしまいました。
田植えのお手伝いといえ、予想通り実際には足手まといになってしまいました。それを承知でお誘い下さり、家族で充実した半日を過ごさせて頂いた蛭田源治様に感謝です。