株式投資・運用の基本は、「長期・積立・分散」。これを低い運用コストで実現しているのが、グローバルETF投資信託です。さまざまな投資指南本で、アクティブ運用よりもパッシブ運用の方が、長期的に見て運用成績が良いということが指摘されています。パッシブ運用の代表的なものが、ETF。なぜなら上場している株式全体に運用成績が決まるETF銘柄に投資するため、企業分析して投資意思決定するファンドマネージャーが不要になり、運用のためのコストがほとんどかからないからです。その投資意思決定プロセスをロボットAIにさせることで、運用コストの引き下げをしましょうと提案しているのが、著者が起こした会社です。

ただ著者の本当にいいたかったことは、投資をする上で真剣に考えるべきは「何のために資産運用をするべきか」ということだと思います。お金は、自分が自由になるために必要なもの。衣食住、さらには勉強や子育てや事業を起こすための道具なのです。お金という道具を介して、真面目に働き、周りの人々や社会に役立つこと、経済的に豊かになる社会の実現です。これは、漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則にも、書かれていたことと同じです。

<バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/54288308.html
2020-05-04 14.31.07-1

お金の不安から解放されれば、自分にとって本当に大切なこと、本当にやりたいことを追求していけるようになるわけですね。「お金の減らし方 森博嗣著」にもありましたが、自分が本当に欲しいもの、自分が本当にやりたいことにお金をつぎ込もうということ。それがさらなるチャンスにつながるし、自己実現になるわけです。

<お金の減らし方は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/54521302.html