インナーマッスルの中でも側筋を鍛える種目のひとつが、サイドレイズです。横になって片手をついて体を持ち上げるというものですが、これに強度を上げたのが、片足サイドレイズ。さらに片足をあげるんです。最初は片足上げるなど、とてもムリ!だったんですが、トライしていると10秒、20秒と片足を上げていられる時間を延ばすことができ、ついに片足サイドレイズ30秒を達成。

インナーマッスルを鍛える効果は、① 身体機能を向上させる、② 体の基礎代謝が上がる、③ 関節の位置が整い、バランスの良い体になる、④ 姿勢を調節することで、血行が良くなる、といわれており、良いことばっかり。個人的には、体幹が強くなったことで、背筋がピンと立つ、腰骨が立ちやすくなったと感じています。基本的に自重トレーニングなので、器具もいらないし、体のどこかに無理がかからず、トレーニングによるケガをしにくい。

駅伝で有名な青山学院大学陸上競技部監督の原晋氏も、体幹を鍛える(すなわちインナーマッスル)ことが、ランニングフォーム向上につながると指導されています。普段は私はランニング練習しないのですが、直前の練習だけでフルマラソンを走りきれるのも、インナーマッスルのおかげだと思っています。

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どこのフィットネスクラブでも、ストレッチスペースとして、柔らかい床にマットを敷いて、ヨガのポーズやストレッチができるようになっています。個人差はありますが、軽い運動の習慣が、健康(と楽しみ)につながります。それぞれが健康になって、医療にかかりにくくなり、楽しくなってくれば、社会全体が幸せになれるはず。カーブスをはじめとするフィットネスクラブの会費は、所得税の医療費控除の対象になってよいと思うし、社員用に広く法人税の経費算入を認めてもよいのではないか。

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