いわきらしい、透明度が高くて乾燥した朝でした。新型コロナウイルス対策としての市医療センター内の感染症用ベッドの準備や、台風19号対応としての河川の樹木伐採・河道掘削等の話をしました。一昨年12月に新築された、いわき市医療センターには、第二種感染症指定医療機関であり、感染症(今回の新型コロナウイルス)のベッドを6床常備しています。これは、ウイルスや菌が病室から外に出ないように特別に作られた部屋(陰圧と呼ぶ)です。通常の病室では、保菌者を入院させてしまうと他の入院患者に感染させてしまうおそれが高いのですが、それを防ぐための特別な部屋です。

幸いなことに本日現在では、いわき市内には新型コロナウイルスに発症したとの報告はありませんが、仮に発症した場合でも、こちらで入院治療が可能です。さらに感染症ベッドのバックアップとして、結核用ベッド(陰圧機能がある)も別に15床あり、このような一定の備えがあることは、一定の安心感があります。

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普段、辻立ちをしている谷川瀬シダックス前ですが、カラオケボックスから24時間オープンのネットカフェに運営形態が変わっています。商業施設のブーム・時代の流れを感じます。

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