特別公開 高御座と御帳台が、東京上野の東京国立博物館で、1月19日まで開催中。入場無料です!昨年10/22の即位礼正殿の儀で、天皇皇后両陛下が実際に使用された、現物展示です。今後、京都に運搬されて展示された後は、非公開になるようですから、実際に目に触れることができる最後のチャンスかも。

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左が天皇陛下がお昇りになられた高御座、右が皇后陛下がお昇りになられた御帳台。一対になっているようですが、御帳台のほうがひとまわり小さいです。10/22の儀をテレビ中継で見ましたが、そこまで気づかなかった。他にも装飾品を、ガラス越しではありますが、じっくり観察できました。

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三面ガラス張りの一室を、この企画展が独占。前からも後ろからも見ることができる貴重な機会でした。まさに天皇陛下が黄櫨染の御束帯をお召しになって、お姿を表されたシーンが目に浮かびます。

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テレビ中継では見ることができなかった、陛下らが裏から上った階段。

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後ろから高御座(右)と御帳台(左)。この高御座・御帳台は大正天皇即位の際に制作されたもので、普段は、京都の紫宸殿に置かれているそうです。大正・昭和・平成・今上天皇と4代にわたって使用されているということですね。

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東京国立博物館は、観覧するために40分待ちでした。年配の方が多かったと思います。

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東京国立博物館の入館は有料ですが、この特別公開は、なんと無料!

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高御座のてっぺんに置かれている鳳凰と、御帳台のものとは、微妙に形状が異なっています。特に、尾っぽの曲げ方が明らかに違う。高御座にはてっぺんの大鳳が1羽+その下に小鳳が8羽がいます。

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一方、御帳台には、てっぺんの1羽のみ。またその尾っぽは、先っぽが丸くカールしている。なにか特別な意味があるのでしょうか???

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第2会場では、参列した武官(威儀の者・威儀捧持者)の伝統的な装束が展示されていました。本来は、宮中中庭に出て78名の威儀の者らが参列する予定でしたが、当日の雨天の状況から宮殿の回廊等で25名のみの参列だったそうです。

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