著者の和田秀樹氏といえば、緑鐵受験指導ゼミナールを率いる受験アドバイザーとして有名。それだけでなく、精神科医、大学院教授、評論家、小説家の顔を持っています。本書では、映画監督を生涯のワイフワークとし、またビンテージワインの収集と試飲会をやるために、働いているともコメントされています。

そんな氏が、ご自身(50歳後半)の実体験を踏まえて、人生100年時代のおいて人生を楽しくするためには50歳が準備を始めるのが成功の秘訣だという。その記憶法は、①関心を持つ、②反復継続し使って練習、③覚えるより意味を理解の3点。そしてなんといっても「アウトプット」。そもそも、勉強はア結果を出す(アウトプットする)ためにするもの。そしてアウトプットを続けることが記憶の定着につながるし、さらなる情報収集の機会を増やす。それらが積み重なってはじめて新たな創造ができる(かもしれない)。そう、「飯を食う字引」になってはいけない(by福沢諭吉)。

これからのAIが本格普及すると、単純作業等は、AIにとってかわられるといわれています。そこで人間の果たす役割は「課題を見つけ、解決する力」「新たなものを作る創造性」です。そのためには、単なる物知りは通用しないし、無知なのはもっと通用しない。

<磐城緑蔭中学校・高等学校 和田秀樹氏講演会は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/34888623.html
2019-12-16 08.39.53-1