台風19号および豪雨による水害被災対策について 質疑

黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁
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1. 議案第1号 令和元年度いわき市一般会計補正予算(第5号)について
(1) 災害ボランティアセンターの運営について
運営費の市の負担額について
災害ボランティアセンターの設置にあたり、運営費全体のうち市の負担額を伺います。

(市民協働部長)
 災害ボランティアセンターの設置及び運営に要する費用につきましては、令和元年10月14日にいわき市社会福祉協議会と締結した協定書に規定する費用負担に基づき、本年度の負担額を、これまで予備費により支出した額を含め約1,870万円と見込んでいるところであります。

運営費負担内容について
災害ボランティアセンターの運営費負担の内容を伺います。

(市民協働部長)
 運営費負担の内容につきましては、災害ボランティアが加入する
ボランティア保険料や災害ボランティアの輸送に要する車両借上
費、ボランティア活動に必要な消耗品の購入費などであります。

運営設置期間の終期の見通しについて
災害ボランティアセンター運営の終期の見通しを伺います。

(市民協働部長)
 災害ボランティアセンターの閉鎖につきましては、災害の復旧状況やボランティアへのニーズ等を踏まえ今後、市社会福祉協議会との協議により決定してまいりたいと考えております。

(2) 被災した事業者の事業継続に向けた奨励金について
奨励金の総額について
被災した事業者の事業継続に向けた、市の奨励金の総額を伺います。

(産業復興部長)
被災事業者事業継続奨励金につきましては、1社あたり10万円を交付することとしており、今年度においては、150件、総額1,500万円程度を見込んでおります。

支給対象について
被災した事業者の事業継続に向けた支援策としては福島県が計画しているグループ補助金等もありますが、市の奨励金はどのような被災状況が支給対象になるのか伺います。

(産業復興部長)
 本奨励金の支給対象といたしましては、国の補助金を受けなければ事業再開が困難な大きな被害を受けた事業者の事業継続を後押しする観点から、国の制度に上乗せを行うこととし、国の「中小企業等グループ補助金」または「小規模事業者持続化補助金」の交付決定を受けた本市の被災事業者に対し、交付するものであります。

2. 議案第2号 令和元年度いわき市水道事業会計補正予算(第1号)について
(1) 平浄水場の応急復旧工事について
被災の内容について
夏井川が決壊して平浄水場が冠水した際の、平浄水場上水設備に対する被害の内容を伺います。

(水道局長)
 平浄水場は、10月13日の未明に約85cmから125cmの浸水により、屋外受電設備や管理棟一階の電気、計装設備、ポンプ設備及び薬液注入設備が約60cm水没、浸水被害を受け、受電不能となり、浄水機能が停止しました。
 さらに、浄水池やポンプ井、ろ過池及び沈殿池の地下歩廊にある電気設備なども浸水したため、送水が不能となりました。

工事総額について
今回補正予算措置したうち、平浄水場の応急復旧工事に対応する工事金額を伺います。

(水道局長)
 平浄水場の復旧費用は、補正予算額25億6千万円のうち、15億8千8百万円となります。
  
工事の内容について
どのような設備に対する工事内容か伺います。

(水道局長)
 浸水により、電気計装設備、送水ポンプなど機械設備など、多くの設備に被害を受けました。
 水没したこれらの設備は、清掃乾燥作業、代替品の設置及び修繕などにより仮復旧を行い、現在は、新品の機器が納入され次第、順次、交換作業を実施しております。

今後の修繕予定について
今回補正措置した予算の名目は、応急復旧とのことですが、今後の修繕予定について伺います。

(水道局長)
 平浄水場は、早期の復旧を行うために必要最低限の浄水施設機能で応急的に復旧したため、現在、水没した電気、計装設備の機器類の新品への交換、排水処理施設や送水ポンプの修繕などを実施しております。
 今回の補正予算により、すべての復旧が完了する見込みです。
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注)上記記載内容は、当方の手許メモを元に作成したものですので、正確には市議会公式HPをご確認下さるようお願いいたします。