令和元年のいわき市市政功労者表彰式が、2019.10.1に、カルチェ・ド・シャンブリアンで開催されました。これは、市政の振興発展に功績のあった方等の功績をたたえ、表彰するもので、昭和44年からはじまり、今年で51回目。いわき市の合併発足が、昭和41年ですから、その直後からはじまり、ずっと続いている由緒ある式典です。ちなみに、いわき市の合併発足、市制施行が10月1日のため、この市政功労者表彰式も、曜日に関係なく、10月1日に固定して開催しているそうです。

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表彰状のデザインは、昔のいわき市のマークでした。いまのマークも悪くないですが、昔のマークの方が、シンプルかつクールで、個人的には好きです。今年の受賞者は、45名1団体。これまで51年間で約2500名が受賞されているそうです。ちなみに表彰には、市から贈られるものだけでなく、県や国から贈られる物もあります。上下のランク付け等はないのですが、やはり市から授与された表彰の有無が、県・国からの表彰の参考になるようですね。ボランティア等をはじめ、いろいろな形で、地域に貢献されてきた方を、顕彰するということは、受賞者本人への動機付けのみならず、地域がそれを認めることに、非常に意味があると思います。

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受賞者には副賞として、メダルと襟章のセットが贈られます。市政への貢献年数が、表彰基準となっていることもあり、受賞者の多くが70才代、90才を超えている方もいらっしゃる。スーツを着る機会がほとんどないと思うのですが、このメダルや襟章を着用する機会は、ないのでしょうね。着用するというより、家宝として応接間に陳列しておくというのが、一般的な使い方なのでしょうね。

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今年の受賞者は、45名1団体。これまで51年間で約2500名が受賞されているそうです。ちなみに表彰には、市から贈られるものだけでなく、県や国から贈られる物もあります。上下のランク付け等はないのですが、やはり市から授与された表彰の有無が、県・国からの表彰の参考になるようですね。

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