いわき市が運営している公営墓地は、南白土墓園と東田墓園の2つ。どちらも一般的な区画墓地はほぼ完売しており、空き区画はありません(年に数区画だけ、市に返還されたものの募集あり)。限られた敷地を有効利用するため、共同の合葬式墓地の整備が始まっています。第一弾は、南白土墓園の合葬式墓地ですが、注目すべきは、「樹木葬型合葬墓地」です。南白土墓園のもっとも奥まった場所に、それはあります。

<南白土墓園は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/52720539.html
2019-08-16 09.11.25

道路から50cmほど高く盛られ、石で囲われた芝生スペースが、樹木葬の場所です。芝生には、3本のエドヒガンザクラが植えられていました。

2019-08-16 09.08.25

碁盤のように縦横に番号が振られていて、その交差している場所に、骨壺を埋めるのだそうです。よって、将来にわたって(だいたいは)骨の位置はわかる・・・かも。ただし骨壺は、生分解性プラスチック製なので、数年で、骨壺とともに焼骨も、土に還っていく予定。

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献花台のそばにはベンチが置かれ、高齢の遺族でも休憩しながら、お参りすることができそうです。

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献花台・焼香台は、共同です。たくさんの遺族が、それぞれの都合でお墓参りに来るとなれば、いつもお花や焼香が絶えないでしょう。それぞれがお墓を持ち、年に1度しかお墓参りに来ないよりも、たくさんの方々が訪れてきてくれた方が、故人も寂しくないのではないでしょうか。


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