作兵衛さんと日本を掘る、を観ました。国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界記憶遺産」に、日本初登録!!!炭坑記録画家・山本作兵衛氏の足跡をたどったドキュメンターリー映画です。ストーリーは、作兵衛さんが生涯勤務した、筑豊・田川の物語なのですが、映画中に、いわき好間にある産業戦士の像、みろく沢炭鉱資料館の渡辺館長、さらには内郷の常磐興産炭鉱選炭場が登場!!!嬉しい意外性でした。


<産業戦士の像 全国に9体のうち2体がいわきに、はコチラ>
http://www.mikito.biz/archives/46882837.html
2019-08-01 15.44.57

冷静に考えると、この映画、単に炭鉱の歴史を振り返るだけではありません。炭鉱の(プロレタリアート的な)歴史は、そのまま日本の社会の縮図で、いまでもそのままだとプロデューサーはいいます。誤解をおそれずにいえば、リスクを取った資本家が労働者の成果を搾取し、その利益を投資の回すことで、新技術や新サービスが社会に誕生し、それが消費者に巡り巡って還元され、社会が成長してきたということでしょう。私の理解としては、「日本の社会の縮図」というよりも、「歴史的に証明されている、世界の経済の縮図」といったほうが、より正確なような気がします。

一方、いわきの視点から見ると、在京のプロデューサーが、炭鉱を題材にすると、こんなポイントに焦点が当たるんだということもわかりました。すなわち、必ずしもいわきが売り出している、売り出したい観光スポットや、歴史的ポイントに焦点があてられていないということ。要は、当該プロデューサーが見たい知りたい訪れたい、という思う場所は、いわき目線と違うということ。これから観光等を検討する上で、 これは外せないポイントです。外部から注目されるものと、市が見せたいものとの微妙な相違が感じられるということ。ゴットン^_^

<みろく沢石炭(スミ)の道 QRコード+テキスト解説+Youtube動画解説は、コチラ>