いわき産の間伐材で作った高級割り箸で、尖った商品を開発・販売している、磐城高箸さん。以前は、川部地区で割箸生産をしていましたが、いわき市立田人小学校大平分校の廃校の利活用に応募して、見事、採用されました。既に閉校済みだった、分校の建物は廃屋同様の状態でしたが、磐城高箸さんの大胆なリノベーションを経て、建物が生まれ変わっていました!

<田人第二小学校 閉校予定は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/35989695.html

<磐城高箸さん本社工場訪問は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/50183428.html
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リノベーションとはいって、もともとの建物を最大限活用。パステルブルーの外壁や、板張りの外壁は、当時の様子を再現したものだそうです。それにしても廃屋同様の状態から、ガラッと雰囲気が変わっていました!

<磐城高箸の挑戦は、コチラ>
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廃校の利活用としては、東京のおもちゃ博物館が、利活用のお手本だと、個人的には思っていましたが、こういった自然を活かした形も「アリ」ですね。県外の小学校から、この校庭でキャンプをしたいとの申込があったそうです。高速道路からのアクセスも良く、大自然に囲まれた環境、そして水や電気が自由に使えるこの場所は、小学生のキャンプ・自炊の練習に最適かも。

<東京おもちゃ博物館 廃校利用は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/49939191.html
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お魚のモニュメントは、もともとこの分校に設置されていたもので、おそらく当時の生徒たちの作品なのではないでしょうか。廃校利活用がなされなければ、日の目を見なかった作品です。ぜひ制作に携わった方は、申し出て欲しいなと思います。

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工場が稼働している平日日中は、見学自由です。割り箸を生産しているところを間近で見ることができます。また地域の方々にも、集会所として開放しています。

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校歌の額が、当時のまま残されていました。近くの「仏具山」が詩に入っています。

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昭和57年度卒業記念制作。現在、50才前後の方でしょうね。きっと制作したことを覚えているはず。

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番台風の靴箱は、クラウドファンディングの資金募集のネタです。クラウドファンディングに協力してくださった方専用の下駄箱です。よくみると、鍵に協力者の方のお名前が刻印されています。「自分専用」ってのが、心をくすぐる。

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名誉校長の掲額。これ、ホンモノではなく、ジョークです。これもクラウドファンディングに応募してくれた方の写真を掲げるというもの。

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教室は、当時そのまま。

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図書室の看板が、イイ味を出していました。

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レトロな廊下。

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新商品、「木粉さま」。こふんさま、と読みます。磐城高校生が発見した、天冠埴輪(てんかんはにわ)をイメージした商品。ハニワの中には、割り箸製造工程で発生する、いわき産杉間伐材の木くずが詰まっています。木くずと、古墳を掛け合わせた語呂は、磐城高校生のアイデアだそうです。

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近隣には、四時川の支流が流れていて、ひんやりとしていました。ここで水遊びしたら、気持ちよさそうですね。

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