神輿渡御は神輿に御神体を移した後、行列を組んで神社の大鳥居の近くにある元宮(錦小学校の道路の反対側にある)まで参拝する儀式。

<御宝殿熊野神社は、コチラ>
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御神体を神輿に遷すときには、神輿を社殿に入れた後、青年会の方らが警護用の青竹を社殿入口で打ち鳴らします。これを濫騒(らんじょう)と呼ぶのだそうですが、青竹があっというまにバラバラに砕けていくのは、なんとも勇ましい。

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普段歩けない高齢の宮司さんも、このときばかりは、正装の上、自らの足で神輿渡御の行列に加わられました。

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神輿渡御の主役は、やはり勅使、天皇の使者という役割です。勅使童子は衣冠束帯で正装し、馬に乗せられ神輿に供奉、赤い日傘の付き人が寄り添います。

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馬の背に揺られている勅使童子は睡魔に見舞われ、つい眠ってしまいます。童子がそうなると、神様が帰依した状態になったとして大変、ありがたいのだそう。

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御宝殿熊野神社は、平安時代に紀州熊野新宮から熊野の神様の御分霊をまつったのが創建のいわれです。その地が元宮(もとみや)といわれる場所です。その後、現在地に遷宮されたそうです。現在は、何の建物も立っていませんが、ここにもお参り。そしてキュウリをお供えします。

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そして、みんなで胡瓜・キュウリを食べる。須賀川の「きうり天王祭」 では、護符代わりにお供えしたきゅうりを1本持ち帰り、それを食べると1年間病気にならないとされています。それに類する由来なのでしょうか?

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青年会の方らが白装束を着て、烏帽子をかぶって神輿を担ぐ姿は、かっこいい。

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神輿を拝殿の奥まで押し込んで、そこで神様に遷っていただきます。

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御神体を神輿に遷すときには、青年会の方らが警護用の青竹を社殿入口で打ち鳴らします。これを濫騒(らんじょう)と呼ぶのだそうですが、青竹があっというまにバラバラに砕けていくのは、なんとも勇ましい。

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最後に、勅使童子は東御霊神社へと向かい、祭りが済んだことを奉告して2日間の祭礼が終わります。そこでは、赤い紐とちまきが配られます。マムシ除け?なんだそうです。

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