いわきを舞台にしたアニメ映画「薄暮」が、上映中。いわきの街並みのシーンがたくさん登場します。東日本国際大学附属昌平高校・神谷片寄の田んぼ・小川江筋・水石山・いわき駅・草野駅・湯本駅前ワイワイショップ・十五町目交差点・喫茶店ブレイク、いずれのシーンも、いわき人なら一瞬でわかるはず。

ご当地アニメでは、大洗のガールズ&パンツァー(ガルパン)や、沼津のラブライブが有名ですが、この「薄暮」もそれに続けるといいなあ。

<沼津市×ラブライブ 燦々ぬまづ大使Aqoursは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/53225378.html
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メインシーンは、主人公が神谷片寄の田んぼの真ん中にある下片寄バス停。ここで男子は絵を描いて、女子はバイオリンを弾く、そしてデート。そのシーンが、新常磐交通さんとラトブコーポレーションさんのご協力で、ラトブ1Fに再現されています。本物?のリアルバス停留所・ベンチ・昌平黌の学生服が展示。

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主人公の高校一年生のさち。ちょっとタレ目でかわいい。湯本に住んでいて、通学は常磐線でいわき駅前まで行き、そこからバスに乗り換えて昌平高校まで通っているという設定。

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薄暮のタイトルの由来となった、夕暮れの一瞬、空が青・緑・黄・橙のグラデーション。主人公ひよりは、下片寄バス停で、これを見ていると幸せになれるし、宇宙とつながっていると感じるそうです。

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主人公が座ったベンチで、撮影できます!ご当地アニメでは、ファンによる聖地巡礼?は流行っていますが、この下片寄バス停も、聖地になれるか?本物?のリアルバス停留所・ベンチ・昌平黌の学生服が展示。

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なんと、いわき駅前のまちポレでは、映画公開記念舞台挨拶として、監督・プロデューサー・声優さんたちが、毎日入れ替わりで、いわきに来てくださり、上映後30分くらい、ライブで制作中の裏話等をしてくださいます!

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6/27(木)夜の上映会に参加させていただいたのですが、山本寛監督&島本須美さんのダブルキャストでした。声優の島本須美さんは、風の谷のナウシカでナウシカ役、めぞん一刻で音無響子役、ルパン三世カリオストロの城では、クラリス役を務めるという、声優会では、大ベテラン・大御所の方で、ちょっと驚きました。

山本監督からは、制作費をクラウドファンディングで集めた経緯や、東北の復興に貢献したいという思いをお話しいただきました。東日本大震災の復興プロジェクトとして被災地3県を舞台にしたアニメ作品blossom』、『Wake Up, Girls!』に続く、「東北三部作」の最終作という位置づけだそうです。もし薄暮がDVD化されるようなヒットになったら、作品をもうちょっとバージョンアップしたいとのこと。

島本さんからは、声の高さ・強弱等で、メリハリを付けることで他の出演者との区別を付けたりできることで、作品の出来を左右すること。そしてそれを若手に促すことが、ベテランの技のひとつなのだとか。実際に、お母さんの声、お茶目な声、かわいらしい声等の使い分けのご披露いただき、なるほどと実感しました。

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