せんべろは、「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称です。これまでも昭和の時代からあった業態なのですが、今の時代にあったせんべろのお店が、全国各地で雨後の竹の子のようにできています。しかし本当に、1000円でべろべろに酔えるかどうかは、かなり疑問で、実際にはお通してきなメニュー2品+お酒1本で1000円の価格設定の店が多い。でも、これだけじゃあ、べろべろには酔えないですよね。べろべろというからには、お酒3杯くらいは呑ませてくれないと。

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で、石垣島の中心部石垣島ヴィレッジにある「石垣×福岡 せんべろ風土」は、カジュアルにそれを体現したお店。名前のとおり本店は博多で、このシステムと石垣島の食材を融合させてお店。看板メニューの「せんべろ飲み」(1000円)は、その名の通り1000円でべろべろになれる。好きなドリンク3杯に、日替わり一品が付いてきます。ビール・焼酎・ワイン・カクテルなんでもOK。

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炭火焼きもあります!!!炙りは、ガスバーナーで手間掛けてます!

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客層は老若男女、観光客も地元客も。昼11時から!夜24時まで呑める!のんべえにうってつけ。というか、ダメ人間になりそう(笑)。

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グラスワインのつぎ方がスゴい。日本酒のつぎ方のひとつとして、おちょこの表面張力限界まで注ぎ、かつおちょこから少しあふらせ、かつ下の受け皿にも少し溜まらせるという「もっきり」「盛り切り」「盛りこぼし」というのがありますが、まさにそれ!注がれているワイン、ちょっとこぼれてます!

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アジフライ150円!ほぼスーパーで売っている値段と変わらない。いったいどれくらいの原価率なのか、考えてしまいます。でも毎日、100%満席(に近い)ことを考えると、高原価率をカバーするほどなのでしょう。

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グルクンの唐揚げ380円。このグルクンは、石垣近海で穫れた白身のお魚です。熱帯地域のお魚は、(いわきの潮目の海の魚に比べて)身がぶよぶよして、美味しくないというイメージがありました。さにあらず!当日朝穫りの魚の新鮮度は、凄い!これまでの思い込みを激しく修正させられました。

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