エニタイムフィットネスは、24時間営業のフィットネスジムです。この特徴的な営業スタイルで、世界で4000店舗以上を展開してます。他のジムと何が違うのか?
なんといっても24時間営業なので、いつでも運動できるというメリットがあります。会員は専用カードで、入口のロックを自分で解除して、フィットネスに入るスタイルです。したがって、原則として、無人受付。11:00-20:00まではスタッフは数名いるものの、何かを教えたり、見回ったりすることは、ほとんどなく、一日体験や見学の対応がメインのようです。
夜間で無人だとセキュリティの心配があろうかと思いますが、テクノロジーで克服されていました。すなわち、会員制で専用キーがないと入室できないこと、さらに到るところに死角がないようにカメラが取り付けてあり、常時モニターで監視していることです(さすがに更衣室やシャワールームにはない)。普段は監視だけですが、いざ犯罪等があった場合は、現場証拠として警察機関へデータ提出を想定しているそうなので、犯罪からの強力な抑止力になりますね。
広い店舗ではありませんが、ランニングマシンが10台近く窓際に並べられ、外を見ながらのランニングができます。筋トレマシンは一式揃っていますし、狭いですがストレッチの床もあります。スタジオはなし。フリーウェイトも5台あって、まあそれなり。比較的月額料金(7,600円/月)を抑えているということもあり、顧客は男女とも若い層がメインですね。結構な筋肉マッチョもいました。
室内の照明に特徴がありました。異常なくらい明るいスポットライトが、たくさん設置されているんです。トレーニング中の脳を興奮させるためでしょうか。電気代という余計な心配をしてしまうほどです。これもエニタイムの差別化なのでしょう。
あまりランニングマシンはやらないのですが、世界の有名ランニングコースを走れる機械があり、試してみました。走る速度にあわせて風景がかわっていくのでおもしろい!選んだのはニュージーランドのオークランドとウェリントンのジョギングコース。行きたくなりました。
簡素なのが、ロッカールームです。いわゆる鍵付の個人ロッカーがないんです!着替えは男女共用の、小さな小部屋2つのみ。では貴重品はどう管理するかというと・・・個人管理なんだそうです。貴重品を含む個人の荷物は、学校の教室の後ろに設置されているような共用棚におくことになります。これを、さきほどの全館監視カメラで見られているので、犯罪が抑止されているというわけです。このシステムで、全世界4000店舗が問題なく運営されていることを考えれば、うまくいっているのでしょう。
意外だったのが、利用者のマナーの良さです。普通、器具を使い終わったらその椅子等を備え付けのタオルで拭くのがフィットネスクラブのルールですが、除菌のアルコールタオルできちんと拭いている方が多かった。
店舗に掲示してあった混雑状況です。平日の19:00-23:00の時間帯がピークです。24時間利用可といっても、深夜に利用する人はほとんどいない。健康を考えたら、その時間は本来睡眠して体の調子を整えるということを考えれば当然かも。逆に、ごく少数だけれどそうでないニーズを取り込んでいるともいえますが。
なんといっても24時間営業なので、いつでも運動できるというメリットがあります。会員は専用カードで、入口のロックを自分で解除して、フィットネスに入るスタイルです。したがって、原則として、無人受付。11:00-20:00まではスタッフは数名いるものの、何かを教えたり、見回ったりすることは、ほとんどなく、一日体験や見学の対応がメインのようです。
夜間で無人だとセキュリティの心配があろうかと思いますが、テクノロジーで克服されていました。すなわち、会員制で専用キーがないと入室できないこと、さらに到るところに死角がないようにカメラが取り付けてあり、常時モニターで監視していることです(さすがに更衣室やシャワールームにはない)。普段は監視だけですが、いざ犯罪等があった場合は、現場証拠として警察機関へデータ提出を想定しているそうなので、犯罪からの強力な抑止力になりますね。
広い店舗ではありませんが、ランニングマシンが10台近く窓際に並べられ、外を見ながらのランニングができます。筋トレマシンは一式揃っていますし、狭いですがストレッチの床もあります。スタジオはなし。フリーウェイトも5台あって、まあそれなり。比較的月額料金(7,600円/月)を抑えているということもあり、顧客は男女とも若い層がメインですね。結構な筋肉マッチョもいました。
室内の照明に特徴がありました。異常なくらい明るいスポットライトが、たくさん設置されているんです。トレーニング中の脳を興奮させるためでしょうか。電気代という余計な心配をしてしまうほどです。これもエニタイムの差別化なのでしょう。
あまりランニングマシンはやらないのですが、世界の有名ランニングコースを走れる機械があり、試してみました。走る速度にあわせて風景がかわっていくのでおもしろい!選んだのはニュージーランドのオークランドとウェリントンのジョギングコース。行きたくなりました。
意外だったのが、利用者のマナーの良さです。普通、器具を使い終わったらその椅子等を備え付けのタオルで拭くのがフィットネスクラブのルールですが、除菌のアルコールタオルできちんと拭いている方が多かった。
店舗に掲示してあった混雑状況です。平日の19:00-23:00の時間帯がピークです。24時間利用可といっても、深夜に利用する人はほとんどいない。健康を考えたら、その時間は本来睡眠して体の調子を整えるということを考えれば当然かも。逆に、ごく少数だけれどそうでないニーズを取り込んでいるともいえますが。