「結果にコミットする」ライザップ。普通のジムと違い、プライベートな空間で専属のパーソナルトレーナーとマンツーマンでトレーニングするスタイルです。同時に理想の体型作りが出来るよう、パーソナルトレーナーが食事指導も実施することで、食生活習慣が自らに身につき、リバウンドしにくい体になっていく仕組み。

ボディコントロールは、食事が5割、睡眠が3割、残り2割がトレーニングといわれています。その食事コントロールのキモは、PFCコントロール。すなわち一日に摂取するProtein(たんぱく質)、Fat(脂質)、Carbon(糖質)の量を調整していくことです。

具体的には、Protein(たんぱく質)を1食30-40g、一日120g-150gくらい摂取する。1食30gって、肉・魚をしっかり取らないと達成できない水準。しかも、1食で50gとか取り過ぎても、体は吸収しきれず、余分なカロリーとなって脂肪に蓄積されてしまうので、これも×。3食バランスよく摂り、足りないプンはサプリメントで補う。

いわゆる「糖質制限」にも通じるところがあります。筋肉増量(脂肪も増える)させるタイミングには、筋トレ直後等積極的に糖質を入れます。一方、体重を減量させるタイミングには、筋トレしつつも、自分の基礎代謝カロリー以上には、基本的にCarbon(糖質)を摂らない。

こライザップでは、スマホのアプリに、この計算をやってくれるものがあり、毎食、食べた写真とともに摂取したPFC量(メニューを選んで自動計算)をパーソナルトレーナーに報告。パーソナルトレーナーは、その食事内容に対して、良い悪い、改善点をコメントしてくれます。そして「がんばってください!」等のお褒めの言葉がある。ボディコントロールは苦しいときもありますが、正しい知識と深い経験を持った仲間が、二人三脚の伴走式で一緒にがんばってくれるわけで、これこそがライザップの価値の源泉のひとつ。

<スーツに効く筋トレ 目指せ、一億総筋トレ社会!は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/52238018.html
2018-12-25 11.50.22

そして完全個室で1対1で、筋トレマシンを使って、限界まで追い込んでくれます。このことで、自分の筋肉を鍛えるのに最適な限界の重さ、回数等が、体感としてわかってきます。そして複数種目、特にスクワット・デッドリフト・ベンチプレスというフリーウェイト3種目は、大きな筋肉を鍛えるのに最適ですが、良いフォームでないとうまく筋肉に効かせられないし、ケガのおそれもあります。それを毎回1時間近くかけて(限界まで追い込みつつ)継続的なフォームチェック・修正をアドバイスしてくれるのは、ライザップのパーソナルトレーナーだけの、オンリーワンなサービスです。

ただ・・・料金は他のジムと比較にならないくらいハイレベルです。一方、30日後の結果に満足しなければ、どんな理由であっても、料金を全額返還するシステムを導入していて、その自信の高さが表れています。実際、返金を要望する入会者は、ほぼ皆無とのこと。確かめたわけではありませんが、なるほどその理由がわかったような気がします。

<エニタイムフィットネス 24時間無休のフィットネスジムは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/52918178.html
2018-12-25 10.50.14

個人的には、自主練の筋トレ目的では、ジムの雰囲気やストイックさ、利用者層等を総合的に考えると、ゴールドジムが最適だと思います。一方、その前段階として、フリーウェイトやマシンの使い方をやったことがない人が、徹底的に習うためにライザップに通うというのも、ありな方法だと思います。

<ゴールドジム 世界で最初にできたジムは、コチラ>