いわきの医師を応援するお姉さんの会 代表の宮野由美子さんらと、いわき明星大学の山崎洋次学長を訪問、意見交換しました。
いわき明星大学は、1987年開学。当時、田畑金光市長が大学誘致に奔走し、明星学苑へいわき市が、土地を中央台の13万坪を無償提供しました。さらに建物建設資金の補助として、当時数十億円ものオカネが明星学苑に対して供与されました。当時は、人文学部・理工学部でスタートしましたが、学生数の減少に悩み、現在は、看護学部・薬学部・教養学部の3学部体制になっています。さらに2019年4月には、 健康医療科学部を新設し、大学自体の名称も「医療創生大学」に変更予定なのです。
http://www.mikito.biz/archives/52657882.html
開学後から約30年が経過し、その間少子化の影響から日本の学生数が減少を続け、学校経営を取り巻く環境が一変しました。さらに東日本大震災の影響もあり、このいわき明星大学も、新入生の確保に苦慮しているのが現実です。その中で、2016年には経営母体であった明星学苑から、切り離され法人分離しました。また日本最大の医療法人グループのひとつである「葵会」からの役員受け入れもしています。そんな外部経営環境・内部経営環境が激変する中、震災前から学長として経営判断をし続けている山崎学長の、真剣な思いを感じることができました。
いわき明星大学は、1987年開学。当時、田畑金光市長が大学誘致に奔走し、明星学苑へいわき市が、土地を中央台の13万坪を無償提供しました。さらに建物建設資金の補助として、当時数十億円ものオカネが明星学苑に対して供与されました。当時は、人文学部・理工学部でスタートしましたが、学生数の減少に悩み、現在は、看護学部・薬学部・教養学部の3学部体制になっています。さらに2019年4月には、 健康医療科学部を新設し、大学自体の名称も「医療創生大学」に変更予定なのです。
すでに、看護学部・薬学部があり、それぞれ看護士・薬剤師を養成していますが、今後は理学療法士と作業療法士も、ここから巣立つことになります。まさに医療系の総合大学へと舵を切ったわけですが、その背景等を、自らも医師免許を持つ山崎学長にお話を伺いました。
<第15回 いわきの医師を応援する お姉さんの会は、コチラ>http://www.mikito.biz/archives/52657882.html
開学後から約30年が経過し、その間少子化の影響から日本の学生数が減少を続け、学校経営を取り巻く環境が一変しました。さらに東日本大震災の影響もあり、このいわき明星大学も、新入生の確保に苦慮しているのが現実です。その中で、2016年には経営母体であった明星学苑から、切り離され法人分離しました。また日本最大の医療法人グループのひとつである「葵会」からの役員受け入れもしています。そんな外部経営環境・内部経営環境が激変する中、震災前から学長として経営判断をし続けている山崎学長の、真剣な思いを感じることができました。