通称、呉羽病院は、現在約20名の常勤医が勤務するいわき市南部の救命救急の拠点です。14診療科、病床数239床でいわき市南部の中核病院です。設立は戦前の昭和14年、呉羽化学工業株式会社(現・株式会社クレハ)の工場内の事業所診療所。当初は工場職員専用でしたが、その後錦町民に広く開放され、現在は一般保険診療の病院となり、昭和44年から救急病院にもなっています。
緑川靖彦院長とお会いすることができました。院長職にありながら、通常の外来だけでなく、外科手術の現場に立つ現役バリバリのドクターです。いわき市南部で大怪我をしたら、緑川先生にお助けいただく可能性が高いです。
緑川靖彦院長とお会いすることができました。院長職にありながら、通常の外来だけでなく、外科手術の現場に立つ現役バリバリのドクターです。いわき市南部で大怪我をしたら、緑川先生にお助けいただく可能性が高いです。
30,000㎡近い広さ(磐城共立は約70,000㎡)の敷地に立つ病棟は、国道6号バイパスから遠く望めます。一方、その交通アクセスは必ずしもよいとは言えず、国道からは商店街の細い道を通って病院へたどり着きます。救急車も同様のアプローチなんでしょうね。
新病棟は真新しく見えますが、平成12年地区ということで、建設してからもう20年以上も経過しているんですね。丁寧に使っていて、設備管理の良さが感じられました。
A棟とB棟があり、連絡通路でつながれています。
外来待合室は、シンプルです。
小さな売店がありました。