いわき市医療センターが竣工し、完成記念式典が関係者を招いて行われました。式典終了後には、内覧会が行われ、普段は目にすることができない手術室や屋上ヘリポート等を見学させていただきました。
<いわき市医療センター 内覧会は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/52731853.html
完成式典の主催はいわき市ですので、テープカットでは、いわき市長・病院事業管理者が真ん中に立ちます。その他、国会議員・県議会議員、工事関係者等も壇上に登っていただきました。
完成記念式典の会場は、1Fに設置された講堂です。診療機能として日常的に使用される場所ではありませんが、職員研修や市民向け公開講座等に使用される見込みです。大規模災害時においては、廊下とともに、非常用ベッドも設置できるよう、配管等が設計されています。
講堂の名前は「きょうりつ講堂」。昭和25年に旧平市並びに石城郡下29町村の組合立病院として発足し、昭和41年に、市町村合併が行われた際に、いわき市に移管されました。この歴史的経緯から、これまでいわき市立総合磐城共立病院、通称、「共立病院」と呼ばれてきました。かつては東北では有数の診療レベルの高さと、ベッド数(今は721床ですが、かつては1000床を超えていた時期もあった)が地域一番店であることから、長く市民に信頼されてきた「共立」。今回の建て替えで、その名前が消えてなくなってしまいますが、唯一、共立の名前が残るのは、このきょうりつ講堂だけだそうです。
現在は、そんな歴史的経緯を知っている人がいますが、10年も経つと「きょうりつ講堂」のきょうりつって何だ?という人も多くなってくるのでしょうね。
式典終了後には各社マスコミが、院長先生にぶらさがり取材をされていました。晴れの舞台で院長先生も緊張気味だったような。
<いわき市医療センター 内覧会は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/52731853.html
完成式典の主催はいわき市ですので、テープカットでは、いわき市長・病院事業管理者が真ん中に立ちます。その他、国会議員・県議会議員、工事関係者等も壇上に登っていただきました。
完成記念式典の会場は、1Fに設置された講堂です。診療機能として日常的に使用される場所ではありませんが、職員研修や市民向け公開講座等に使用される見込みです。大規模災害時においては、廊下とともに、非常用ベッドも設置できるよう、配管等が設計されています。
講堂の名前は「きょうりつ講堂」。昭和25年に旧平市並びに石城郡下29町村の組合立病院として発足し、昭和41年に、市町村合併が行われた際に、いわき市に移管されました。この歴史的経緯から、これまでいわき市立総合磐城共立病院、通称、「共立病院」と呼ばれてきました。かつては東北では有数の診療レベルの高さと、ベッド数(今は721床ですが、かつては1000床を超えていた時期もあった)が地域一番店であることから、長く市民に信頼されてきた「共立」。今回の建て替えで、その名前が消えてなくなってしまいますが、唯一、共立の名前が残るのは、このきょうりつ講堂だけだそうです。
現在は、そんな歴史的経緯を知っている人がいますが、10年も経つと「きょうりつ講堂」のきょうりつって何だ?という人も多くなってくるのでしょうね。
式典終了後には各社マスコミが、院長先生にぶらさがり取材をされていました。晴れの舞台で院長先生も緊張気味だったような。