牛カツ(ぎゅうカツ)は、スライスした牛肉にパン粉の衣をつけて食用油で揚げた洋食です。一方、「昨今流行の」牛かつ店では、ほとんど火を通さないレア状態のカツをわさび醤油やソースで食べさせるスタイルです。その代表が、京都本店の「勝牛(かつぎゅう)」、京都発の和の牛カツ屋さんです。

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定番は、牛ロースカツ膳(並:130g)1580円。これに肉増量30g、温泉卵を付けて、2,000円超えです。キャベツ、赤だし味噌汁、五穀米ご飯がお替わり自由。一番のオススメの味付けは、わさび醤油だそうですが、その他に、塩コショウと、濃厚ソースが提供されます。カツを揚げる時間は、約60秒。表面はカリッと揚がっていますが、中身はほとんどレア状態です。

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こぎれいな店内は、うら若き女性の姿も見られ、顧客の層の厚さを感じました。

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赤身の肉が、ほぼレア状態で提供されます。

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「和食」のバリエーションは、無限と感じました。牛カツは(とんかつのような)食事の選択肢のメインストリームとはなりにくいでしょうが、たまに話題の一環として食べるのはアリかなと思います。

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