いわきワイナリーガーデンテラスが、2018年7月末にオープンしました。場所は、いわき市好間の梨畑に囲まれた小高い丘の上です。いわき夢ワインの直売所という位置づけですが、それだけでなく食と農と福祉、さらには観光とがハイブリッドしているのが特徴。南北の壁一面が、ガラス張りになっていて水石山?が見えます。なんといっても、ここオリジナルは、好間のズリ山が一望できることです。炭鉱操業時にはたくさんのズリ捨て山がありましたが、その当時の姿を直接見ることができる場所は、いわき市内ではここくらいなので、いわきの産業の歴史も感じることができるという貴重な場所。

<いわきワイナリー収穫試飲会2015は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/45706883.html 
2018-08-22 18.18.06

障害者の就労支援を手掛けるNPO法人みどりの杜福祉会では、いわきワイナリーでぶどうを作り、ワイン醸造をしています。そのワインは年間出荷本数約1.8万本だそうです。葡萄の種類(マスカットベリーやシラーズ等)、タイプ(フルボディやライト)、年式、貯蔵年等で、たくさんの種類があり、ずらっと展示されていました。

<いわきヌーヴォー祭 いわきワイナリー初お目見え>
http://www.mikito.biz/archives/46014492.html
2018-08-22 18.16.24

いわきワイナリーガーデンテラスの目の前には、ブドウ畑があります。普段は、障害者が除草等の作業をしていますが、今後、一般向けの植栽や収穫体験等のイベントが予定されているそうです。

2018-08-22 18.19.41

NPO法人みどりの杜福祉会の今野隆代表から挨拶をいただきました。障害者雇用を10人弱を見込んでいるそうで、今後の販売状況を見ながら、人数の増減を検討していくとのこと。ここでの売上げが、障害者の作業手当(いわゆる賃金)の原資となります。「いわき夢ワインを飲んで、障害者福祉に貢献する」とのいえるわけで、栃木県の障害者雇用ワイナリー、ココファームのコンセプトと共通です。

<こころみ学園ココ・ファーム・ワイナリーは、コチラ>
2018-08-22 18.37.53

いわきの代表的な果物のひとつが「梨」。この梨を使ったスパークリングワインが乾杯酒でした。私としては、いわきの果物を使って乾杯する「乾杯条例」をぜひ作りたいと思っています。

2018-08-22 18.30.20

いわきワイナリーガーデンテラスでは、ワインの試飲・販売と、それに伴うチーズ等の軽食の提供は行いますが、本格的な食事の提供は行っていません。一方、屋外BBQは、道具・食材のフルセットを自前で持ち込めば、広大な駐車場の一角をお借りして、本格的にできます!炭火で、焼かれた脂ののった牛肉と赤ワインの組み合わせは最高です。

2018-08-22 19.20.02

いわきワイナリーガーデンテラスの、敷地は約2ha、建物は二階建てで延床面積は約300㎡弱だそうです。周辺には人家があるものの、夜には静寂が訪れます。

2018-08-22 19.49.02

敷地内樹木のライトアップは、今後徐々に増やしていきたいとのこと。

2018-08-22 19.49.11

美味しいワインとBBQ、気の置けない仲間との会合に、ぴったりの場所です。農福商工連携着地交流体験型施設である建物の建設には、国の地方創生推進交付金という補助金も投入されています。ぜひ一般の方に、一度利用していただきたいと思います。

2018-08-22 20.17.32

地下のワインセラーには、まだラベルの貼られていない秘蔵?ワインが多数貯蔵されていました。ここで熟成されての出荷が楽しみです。

2018-08-22 20.06.28

2018-08-22 20.09.00