大阪府泉佐野市の犬鳴山で、滝行(たきぎょう)をしました。滝行とは、滝に入って行う修行のことで、静寂により日々抱えるストレスから解放され心を無にする事で、心の癒しを得る効果があるといわれています。全国にはいくつか滝行体験ができるところがありますが、山奥にあることが多く、交通アクセスがあまり良くありません。その点、この犬鳴山は、泉佐野の市街地から車で20分程度と、極めて便利が良いのです。

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滝の入口では不動明王が出迎え。

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白装束で滝に入るのですが、すべてがレンタルなので手ぶらでOK。ただし使用後の白装束は、次の人のために、自分たちで干して帰るというのが暗黙のルールのようです。

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入口から滝までは、徒歩で狭い山道を登っていきます。導師?に案内され、最後の端を渡って到着。この導師は、滝行の最中、ずっとお経を唱えてくれ、ときおり喝を入れてくれました。

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犬鳴山オリジナル白装束。シンプルだけれど、こういったアイテムがあると、気分が盛り上がりますね。

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滝行を行う場所は人工に作られたところではなく、完全に自然の滝です。鳥の声がときおり聞かれる大自然の中で滝に打たれると、自分と自然の一体感を体感できます。そして夏で気温が高いとはいえ、水温はかなり低く、長く浸かっていると感覚が麻痺してきます。その中で、雑念や邪念が浄化され綺麗なものが体や心に新たに流れ込んでくるのかもしれません。

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晴れの日が続いていて、普段よりも滝の水量は少ない日だったと聞きました。しかし滝に入ってみると、それなりの水量があり、鎖にしっかりしがみついていないと足を滑らせそうでした。またとても目を開けていられない。その結果、半眼で無心にならざるをえなくなり、ひたすら「南無!」を唱えました。

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