いわき素読の会(代表:山名隆史氏)による、第4回 いわき素読教室が、2017.9.2(土)に、開催されました。後援はいわき市教育委員会。これまでの三回は、市外の外部講師を招へいして開催していましたが、今回から自前の講師での開催です。
今回、講師を務めてくださった3名の紹介です。会の代表である山名隆史さんの本業は、大國魂神社の禰宜(神官)。日本古来の文化・風習等に詳しい。また、長谷川ゆみ子さんも日本会議の地区代表を務める等、日本の文化・伝統を大事にされてこられた方。永澤さんは小中学生の母であり、これまでの三回の素読教室に参加し、素読の素晴らしさとその効果に賛同しています。
今回、講師を務めてくださった3名の紹介です。会の代表である山名隆史さんの本業は、大國魂神社の禰宜(神官)。日本古来の文化・風習等に詳しい。また、長谷川ゆみ子さんも日本会議の地区代表を務める等、日本の文化・伝統を大事にされてこられた方。永澤さんは小中学生の母であり、これまでの三回の素読教室に参加し、素読の素晴らしさとその効果に賛同しています。
<前回 第3回いわき素読教室は、コチラ>
長谷川さんからは、9月にちなんで「お月見」について。三方の飾り方とその意味。中秋の名月が、旧暦の秋(7.8.9月)の真ん中の月(8)の一五夜(満月)という意味であること。太陽暦と太陰暦の相違等が紹介され、いくつかの単語を素読しました。
永澤さんからは、秋にちなんで「秋の七草」について。春の七草はおかゆを作って食べる風習があるので知られていますが、意外に知られていない。万葉の歌人、山上憶良が秋の七草を詠んでおり、当時はススキをオバナと呼んでいたこと、キキョウをアサガオと読んでいたこと等が紹介されました。そして9月にも、日本語としてはいくつも呼び方があり、長月・晩秋・詠月等が紹介されました。
実際にお月見の際の飾り付けを練習。中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を、この日に限って盗んでいいという、「お月見泥棒」という風習も紹介。 法的には窃盗なのでしょうが、この日ばかりは、その行為は月の使者が降りてきたということらしいが、ある地域限定の風習のようです。
日本のお箸の箸入れを自作しよう!クラフトワークを開催。和紙を、ちょっとだけ特殊折りすることで、あら不思議、すてきな箸入れに早変わりです。簡単で実用的なので、子どもたちも楽しく制作していました。
山名さんからは、百人一首の紹介。といっても百首の上の句と下の句をすべて暗記するのは難しい。そこで10首だけ抜粋して、かるた取りをするというゲームを紹介。実際にやってみると「決まり字」(最初の頭の語句だけで、下の句が確定できるというもの)等の要素があって、面白い。小難しい万葉歌も、突然取っつきやすくなりました!
今回は、たまたま午前中に神社の仕事があり、袴姿での講義となりましたが、一方、そのことで日本らしさがにじみ出た会になりました。素読の効果は、いろいろなところで紹介されていますが、なんといっても、子どもたちにとって日本の文化・風習が自然と身につくことではないかと思っています。そのことで日本人であることを誇りに思いつつ育ち、このグローバル社会の中でアイデンティティを保持しつつ、生き抜いていって欲しいと思います。
これまでは二ヶ月に一度の開催頻度でやってきましたが、次回開催は、11月を予定しています。ぜひお越しください。






























































































