いわき素読教室(代表:山名隆史氏)による、第3回 いわき素読の会が、2017.6.25(日)に、開催されました。後援はいわき市教育委員会。午前中は、親子素読教室。先人の残した言葉や論語等を、大きな声を出して読みました。また「6月」や「超~」「雑草」の、日本語で別の表現方法、厚みのある表現を、楽しく紹介。いつか生活の厚みがでてくるでしょう!

午後は、現代で忘却された「素読」(明治大学の声に出したい日本語の斎藤孝教授と、東北大学の脳科学者 川島隆太教授を除く)。これを復活、自分たちでやってみるには何が必要かを学びました。素読の脳に与えるメカニズムを理解した上で、どうやってインセンティブを持って継続するか。

<前回 第2回いわき素読教室は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/49901707.html
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講師の松田先生は、全国を巡って素読の有用性、活用方法を講演しています。特に幼稚園からの講演依頼が多いそう。小学校入学前からできる(なぜなら意味を理解しないで声に出すから)のが、良いようです。実際、小学校入学前までに多くの幼稚園児が相当の漢字を読めるようになるそうです。

参加者お二人による、暗誦の発表は驚きでした。前回終わった後、ご自宅で素読暗誦の練習をしたそうです。論語と平家物語の暗誦には、大人も驚き。

<素読暗誦の動画は、コチラ>
https://youtu.be/yrMW1PLUyvM
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いわき素読の会 代表の山名隆史氏の本職は、大國魂神社の神職です。日本の歴史や文化・芸能に関する知識は、群を抜いています。しかし、それを一般人に伝える機会がほとんどないのが現状です。素読というツールを通じて、ちょっとずつ子どもたち(そして大人にも)に継承していかねば、これまで日本の先人たちが積み上げてきた歴史・文化が、忘却されていくことになりかねません。戦後GHQの教育政策の中で、日本人としての誇りや歴史に重点が置かれてこなかった(その代わり、平和主義や民主主義が金科玉条のごとく刷り込まれた)のが、遠因です。ここで改めて、GHQ教育のデメリットを再発見していくべきでしょう。

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ご参加各位とお手伝いいただいた方々の皆さん、どうもありがとうございました。

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