いわき素読教室(代表:山名隆史氏)による、第2回 親子素読教室が、2017.2.16(日)に、開催されました。後援はいわき市教育委員会。ご参加各位とお手伝いいただいた方々の皆さん、どうもありがとうございました。

当日は、論語を大きな声で読んだり、フラッシュカードを使ってたくさんの金魚の種類を覚えたり、福島県内の各市の名前を覚えたり、日本古来の色の呼び方等を、たのしく学びました。あっという間の2時間でした。

参加者(小学生)による、暗誦の発表は驚きでした。数分間に及ぶ平家物語の冒頭部分の暗誦は、通った声とその堂々とした姿勢に、参加者全員から賞賛を浴びていました。
 
<いわき素読教室 初開催は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/49519019.html
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素読とは、発音を必須とした国語教育法です。意味の理解は求めず、日常得難い語彙を知り、基礎国語力向上に寄与するものです。テレビや雑誌での露出も多い、脳科学者である東北大学の川島隆太教授、教育学者である明治大学の斎藤隆先生らも、「素読のすすめ」で素読を強く薦めています。
 
<素読のすすめは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/49846097.html
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当日は、記録用に動画も撮影させていただきました。後に編集して残したいと思います。

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福島民報(2017.4.18)に掲載していただきました。

第2回新聞記事_福島民報170418グレー256