渋谷駅ホーム上に、なんだか怪しい店舗ができました。ホームに電車をモチーフにした飲食店のようです。その名もカレーメシ。カレーライスの亜種のようですが、なぜ山手線内回りホーム内に?

その答えは、日清食品ホールディングスが発売している「カレーメシ」の販促のための、アンテナショップでした。 日清のカレーメシは、単なるレトルトパックではない、これまでにない、インスタントカレーです。カップに湯を注ぐだけで、どろどろ上のカレー(スープ?)ができるのです。
 
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それだけなら、誰でもどこでも、自分でできる。それをこの店では、湯の代わりにコーヒーや紅茶などさまざまなものを、ハンドドリップして、「カレーメシ」に注いで提供するというもの。これは意外、というか実際に見てみるまで、なんじゃあこれは?と思いました。

メニューは、日清食品がコンビニ等で販売している、「ビーフ」「シーフード」「スパイシーチキン」の3種類のカレーメシ。それに、ドリップするものは、唐辛子、ガーリック、ジャスミン茶、かつお節、コーヒー、アップル紅茶、メープルシュガー、コーヒー等のテイストです。まあ、トッピング、香り付けということでしょう。
 
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なんと!世界ランキングのKEI、錦織圭選手も登場!

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ブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムント所属の香川真司選手も登場!

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提供されたものを5分間待つべし。その後、勢いよくぐるぐるとかき混ぜます、底のほうに、カレールーが貯まっているので、遠慮なく、ぐるぐる。と、カレーメシの完成。今回は、ビーフカレーと、香り付けはガーリックを選びましたが、お味は、かなりいけます。

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コンビニで値段を確認したところ、ひとつ220円でした。この値段で美味しく1食を過ごせるならば、「あり」です。

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いつのまにか渋谷駅の表示が、SBY(SHIBUYAの略か?)、JY20(JR山手線No20の駅か?)となっていました。2020年の東京オリパラ開催に向けて、外国人にわかりやすい表記にしていくようですね。

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