港区は、とにかく子どもに対する支援体制が整っている、という印象があります。大使館勤務や高層マンション購入者を中心に、区内在住の世帯の所得水準が高いという背景もありますが、都心の世帯に子どもの数が少ないということからも、港区の子どもに対する暖かい施策のひとつが、こども中高生プラザです。子育てひろば、遊戯室、学童クラブ室、学習室、音楽室のほか、創作活動室、広いスペースで多様な活動ができるアリーナがあり、乳幼児と保護者、小学生さらには中高生と幅広い世代が利用することができる施設です。区立赤坂子ども中高生プラザは、そのひとつ。

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休日にも、たくさんの子ども達が集まり、遊んでいます。昔ならば、原っぱが遊び場だったのでしょうが、昨今の安全管理の視点からも、大人の目が届く公共のスペースが、遊び場として機能しています。

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いわゆる「学童」登録もあり、その児童は指定のロッカーが与えられていて、ランドセルやカバン等を収納して遊びます。

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港区立の施設ですが、運営は、社会福祉法人 東京聖労院学童が受託しています。その先生方が若いこと!写真からも楽しく、元気いっぱいなことがつたわってきます。

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月間予定表を見る限り、毎日といっていいくらい、何かしらのイベントが企画されているようです。

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イベント告知チラシも、とても楽しそう!です。

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こちらの施設の特徴は、こども達だけでなく、老人を対象とした特別養護老人ホームと、デイケアセンターが同じ建物に同居していることです。まさに世代を超えた施設、子どもも老人も一緒に活動していっています。

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ところでこの施設は、人口減少で廃校となった赤坂小学校跡地(いまでも体育館はそのまま使用)に建設されました。さらに遡ると、この赤坂氷川町4番地は、幕末、明治維新の江戸無血開城の立役者、勝海舟の自宅があった由緒ある場所です。

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敷地の外には、勝海舟の銅像が建てられていました。ちょっと前まではなかったはずなので、かなり新しい建立だと思います。

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われわれの現代生活は、先人達の歩み・生き様の上に成り立っていることを、いつもながら感じます。

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