ライトレール (Light rail) とは、軽量級な都市旅客鉄道を指し、いわゆる(Light rail transit, LRT) とも呼ばれます。コンパクトシティを目指すのが最近の地方都市の施策のひとつですが、その際に必ずと言って良いほど、遡上にあがるのがこのLRT。都市内およびその近郊の道路上に敷設された鉄道で、比較的、短距離の旅客移動手段として利用されます。道路上の安全地帯や歩道から車両に乗降する、停留場の間隔が短いなどの特徴があります。

日本には、20弱の路線があるようで、富山市の路面電車がコンパクトシティのモデルケースとして取り上げられることが多い。これまで、都電荒川線・世田谷線・富山ライトレール・熊本市路面電車等には、実際に乗っていますが、広島電鉄、通称、ひろでんに乗車しました。

<富山市のライトレールは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/46621859.html
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市内線が大人160円・小児80円、乗客は、圧倒的に地元利用です。宮島や原爆資料館等を有する国際観光都市の広島ですが、地元の足としてひろでんは利用されています。

新型車両も多数導入されていて、車内が明るいし、外見も可愛らしい。低床式です。これは、国産初の100%超低床電車Green mover max5100形だそうです既存の車両についても出入口に補助ステップを設置するなど、高齢社会に相応しい公共交通機関ですね。

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ひろでんも原爆投下により、ほとんどの建物・車両が損壊し、一時全休となりました。しかし宮島線は被爆翌日の7日には草津町から電車宮島で運行再開。翌8日には全線で運行再開した、とのこと。戦時のこととはいえ、なんとしても広島のまちを復活させる!という気力・底力に、圧倒されました。

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地元の方にまじって、日常的に外国人観光客が混じり込んでいるは、ある意味スゴイ。こういう都市って京都だけかと思っていたけれど、広島、恐るべし。

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電車運転士・バス運転手ともに女性を積極的に採用しているそうです。乗客への対応が、優しそうな?感じでいいですね。

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