リッチモンドホテルプレミア仙台に、宿泊しました。地方出張の際には、リーズナブルなビジネスホテルチェーンを利用することが多く、例えば、ワシントンホテル・アパホテル・スーパーホテル・ホテルコンフォート等が良い例です。非常にコストパフォーマンスが高く、単に熟睡したいだけという、私のような層には向いていると思います。

ただ今回は趣向を変えて、同じ全国チェーンホテルでも、ちょっと価格帯が上の「リッチモンドホテルプレミア」でどんなサービスが違うのか見てみました。

<アパホテルは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/48126436.html
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オフィスビスの5階がロビーです。何だか都心の外資系ラグジュアリーホテルみたいですね。最近は、ホテル単独でなく、複合ビルの低層は店舗・中層はオフィス・上層階にホテルをテナント入居させる、都心の高層ビルが増えていますね。東京大手町のホテルアマン東京がその代表例。

<ホテルアマン東京は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/48879038.html
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5階ロビー奥は、プレミアラウンジとして、宿泊者は打合せや読書、軽作業に利用できます。これは仕事用に便利かも。狭い個室よりも、共用スペースで同僚と仕事と打ち合わせをしていった方が効率的な場合もあるでしょう。実際、そのような使い方をされていました。

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バーカウンターちっくなお一人様スペース。夜はムードがありますが、翌朝にはバイキングの朝食会場になります。

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室内は、狭くもないし広くもない。ベッドには、羽毛ふとんが使われています。特徴は、明るい室内です。ビジネスホテルは、なぜか室内照明が暗い設定が多い。掃除が行き届いていないのを隠したいのか?と勘ぐってしまいます。日本人は、西洋人に比べて人工的な明るい照明を好む民族といわれていますが、私もその一人。室内灯を全部点灯すると、一般的なホテルの2倍の照度だそうで、とても明るく快適です。

設備としては、インターネット無料接続のLANケーブル・WiFi、革張り椅子、加湿空気清浄機、ズボンプレッサーが室内にあり、いちいち外まで借りにいったり、電話で依頼しないでいいのが、わずらわしくなくて良い。
 
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中庭?には、ルーブル美術館をイメージした?ピラミッドがありました。どういう意味なんだろう?ただの明かり採り?

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ロビーは、かなり広いです。

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プレミアラウンジでは、無料でコーヒー等のソフトドリンクだけでなく、ソフトクリームがセルフでいただけます。セルフソフトクリームでは、フランスのカルカー原子力発電所跡地を再利用した遊園地が思い出されます。自分で作業するのは、結構楽しい。

<カルカー原子力発電所は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/32936347.html
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朝食は、すべて宿泊料金に含まれています。低価格ビジネスホテルのように、素泊まりの設定はないので、朝食券等の煩わしい確認も、なし。焼きたてふっくらのパンを提供するために、複数のベーカリーを設置する一方、調理設備は、一切なし。パン以外のサラダやヨーグルト、牛乳、フルーツ、加工品等は、すべて外注業者による個体包装納入です。ホテル内での調理設備を持たないことで、きわめて限られたスペースをうまくつかっているなあ、と感心しました。
 
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牛乳やヨーグルトは、あの小岩井農場のもの。温かい料理を出さない分だけ、素材にこだわっていて好印象です。まあ、どうしてもご飯や味噌汁、そして焼きたての目玉焼きやハムが食べたい!という層には、味気ないかも。

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駅前立地ということもあり、低層には、野村證券がテナントとして入居しており、外見からはあまりホテルであることを主張していないようにも見えます。ビジネスマンは、その場で当日予約なしのウォークインで宿泊することは、まず考えられない。ネットなり、事前予約なりをして、宿泊するわけなので、外見でのアピールはあまり必要ないのですねえ。

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