セデッテかしまのドッグラン。大型犬と小型犬が分別、ウッドチップで、フンのゴミ箱も設置されていて、無料。足洗い場もあって充実していました。セデッテかしまは、地元の方言で「連れていって」と言う意味で、地元の高校生がネーミングされたそうです。ここでは、南相馬サービスエリアと呼びますが、正確には、NEXCOの管理するサービスエリアは、トイレ・ガソリンスタンド・駐車場のみ。隣接して建っているセデッテかしまは、高速道路敷地外の「南相馬鹿島サービスエリア隣接の利活用拠点施設」で、南相馬市所有の建物です。施設管理を、指定管理者制度で外部に委託して運営されています。

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市が委託している指定管理のサービスのひとつが、無料のドッグランです。通常、高速道路併設のドッグランは、NEXCOが管理しますが、ここは直接、南相馬市が管理していて、かなり踏み込んだ取組みです。高速道路だけでなく、一般道からも入って利用することができます。

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ドッグラン内は、ウッドチップ敷きです。まだ開設して1年なので、ぴかぴかですが、今後経年劣化がどのように影響してくるか、管理がどうなるか、注目しています。

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小型犬用と中・大型犬用に仕切られています。非常に良い施設だと思いますが、積雪のある平日昼間ということもあって利用者はありませんでした。

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犬用の足洗い場も無料。

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フンは備え付けのゴミ箱に捨てることができます。フンを車内に持ち込まなくて良いのは、本当に便利。これも南相馬市が委託してやっています。いたれりつくせりです。つい予算額とか気になりますが、定期清掃の一貫でフン回収すれば、そんなに多額のコスト増にはならないのかもしれません。

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定番、相馬野馬追いの実物大レプリカ(蝋人形?)が、入口正面にこれでもか!という迫力で鎮座しています。地元の方々の誇りであることが、伺えます。

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南相馬市は、小高町・鹿島町・原町市が合併してできた市なので、フードコートには、はらまち、おだか、かしまって名前がついているお店があります。
 
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地元B級グルメ「なみえ焼きそば」が有名ですが、地元で知られる「今畜メンチ」が食べれるのでは、ここと、「道の駅 南相馬」だけです。

<今野畜産 原町のソウルフード 今畜メンチは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/46671348.html
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コミュニティ広場には、つるし雛が飾られていました。

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お土産屋だけでなく。地元産の野菜も売っています。地元客の利用もあるようです。

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指定管理者のもとで、サービスエリア内でフリーハンドで地元の野菜を売ったり、イベントを開催することができます。NEXCO管理だと、なかなかこうはいきません。聞けば、南相馬市に合併になる前から、NEXCOと協議して、地元要望・地元負担で実現したものらしい。このようにサービスエリア開設を好機と捉えて、地元主導で商業店舗開発するのも、新しいアイデアです。

高速道路等に概ね50kmおきにSAが設置されることになっていますが、常磐高速自動道には、友部SAから南相馬SAまで183kmの間に、サービスエリアがありません。その中間地点は、いわき市のいわき湯本IC付近です。もし、そのあたりにドライバーが休憩するための、新規サービスエリアを作るようなことがあれば、このセデッテかしまのような、南相馬方式での整備手法はとても参考になります。

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