原 ききとり展。いわき市立美術館で、福島第一原発の石棺をモチーフにした方舟が展示されてます。なぜか、足が生えてます。制作構想が詰まったアイデアノートの展示があって、どういう思考でこの作品の完成に至ったかがわかって、しばし、感情移入しました。

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会場は撮影禁止ですが、入口の作品だけはOK。 作品の中には、国際アート&デザイン専門学校が制作した、歩く方舟を題材にした、ショートムービーも放映されていて、その世界観の一端に触れることが出来ました。

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カセットテープのケースに花と液体を半分入れた半透明の個室がありました。大きさは4畳半くらいあって、中に入ることが出来ます。畳がひいてあって、茶室のようなイメージでした。中から眺めると、美しい花に囲まれ、光に包まれ、何か幸せな気分になります。

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