元佐賀県武雄市市長、樋渡啓祐氏による、地方議員のための研修会。樋渡社中のCEOとしてますます活躍されています。「よりよい一般質問の仕方」というタイトルでしたが、地方自治活動そのものを問うような内容で、地方議員のあり方を元首長の立場から忌憚なくコメント。自分がやれることはまだまだある!と改めてカツを入れていただきました。

市長としての選挙は4戦4勝(全勝)でしたが、今年の佐賀県知事選挙で、農協をバックとした対立候補に僅差で敗れて落選。現在は、まちづくり会社 樋渡社中のCEOとして、またたくさんの地方自治体の地方創生のアドバイザーに任じられているそうです。政府にも委員として就任しているようで、知事になるよりも、仕事の幅が広がっているのかもしれません。

話の中でも、中核をなすのは、武雄市長としての実績、特にTSUTAYAと協働して作った武雄市立図書館の経緯やその実現までのハードル等は、いまでも全国の地方行政が抱える問題の典型例でしょう。

<今回の内容>
①地方創生時代の地方議会と地方議員の役割
②議会を見てもらうためにするべきこと
③一般質問によって役所では何が行われているか
④議員活動と一般質問の関係性

<武雄市図書館 TSUTAYA 指定管理者は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/35932399.html
<沸騰!図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/38410663.html
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樋渡市長は、武雄市立病院を民間に経営移譲(公立病院の民営化)したという実績もあり、2014年にいわきで、「医療・まちづくり公開シンポジウム」を開催した際には、同時に制作した提言集にご寄稿もいただいたことがあります。

いろいろ議員活動について、有用なアドバイスをいただきました。 
<議会改革について>
●傍聴席が満席になるように、執行部も議員も、努力と工夫をせねばならない(武雄市議会の傍聴席は、満席が常態化しているとのこと)
●議会のビジュアル化は、関係者理解と会議に対する集中度に効果絶大 文字・言葉よりも写真・動画である。50インチテレビを本議会内に2台設置。
●議案審議内容を実質的な充実に注力するため、議員間の討議、首長・執行部の反問等、あらゆる手段を考えるべき。

<一般質問について>
●一般質問に対して、有効な回答がないやり取りでは、意味がない
●議員は、自分の実体験を交えて、一般質問すべき
●大切なキーワードは多用・有効活用する
●一般質問内容の達成状況を、次回議会で、追跡チェックする。質問して終わりではいけない。

<議員活動について>
●議員は市役所執行部と、普段(不断)の情報共有が不可欠
●議員は情報発信が「命」である。普段からチラシ・ビラ、Web発信、懇談会等、あらゆる手段を使って発信すべき。
●「頼りになる議員」とは、「知識がある議員」である

<いわきの医療・まちづくり公開シンポジウム 提言集は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/40760128.html
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私は東日本大震災を契機に人生をリセットし、ふるさとになんらか貢献したいと思い、地元のいわき市に市議会議員として戻ってきました。その選挙の際に、熟読したのが、「首長パンチ」という樋渡氏の著書です。当時は、こんなに樋渡氏と関係性が深くなるとは夢にも思いませんでした。不思議な縁です。

<首長パンチは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/22381908.html

新著、反省しないも、樋渡節が炸裂。CDもついてお得感があります。

<反省しない、はコチラ>
http://www.mikito.biz/archives/39959909.html
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