株式会社磐城高箸(いわきたかはし)さんにお邪魔しました。いわき産スギの間伐材を使った、突き抜けたデザインの高級割り箸を製造・販売しています。写真は、代表の高橋正行さんと、オリジナル箸、ノベルティ箸、いわき産杉チップを使った杉まくらです。
いわき市と宮城県栗原市、岩手県陸前高田市の杉を使った三膳セット「希望のかけ箸」が平成23年度に全国の間伐材利用コンクールで入賞したのを機に、たくさんの賞を受賞しています!スゴイ!!!
割り箸といえば、スーパーで中国産のものが200本入で200円ちょっとで買えるもの、そして使い捨てだからエコでない、と思っていませんか?それは完全に間違い。
よく考えてみると割り箸は、完全に日本オリジナルのもの。かつ、地元産の使い道に困った間伐杉を原料にした割り箸など、日本全国どこをさがしてもありません。いってしまえば、世界で唯一、ここだけが製造・販売しているビジネスモデルなんです!
しかも、美しい木目を見せるために、小さいけれどもキラリと光る工夫が随所に見られます。
・24センチの両端を細く削った、懐石・客膳に用いる杉の利休箸とした
これが「薪ボイラー」。それ自体は珍しくありませんが、これを用いて木材の乾燥工程をやっているのは、エポックメイキングです。おそらく日本で唯一、オンリーワンかもしれません。木材の乾燥に、地元の端材を使う、、、究極のエコではないか。
はい、私も薪割りに挑戦させていただきました。地元産杉の丸太を縦に6つ割に割っていきます。イメージとしては、ラウンドケーキをショートケーキにする感じ。斧でアタリを付けておいて、斧+ハンマーで木目に沿って叩き割ります。これって、、、爽快。だけど大変な作業です。これを続けている磐城高箸さまに感服でした。
いわき市と宮城県栗原市、岩手県陸前高田市の杉を使った三膳セット「希望のかけ箸」が平成23年度に全国の間伐材利用コンクールで入賞したのを機に、たくさんの賞を受賞しています!スゴイ!!!
・平成24年度 福島県新商品生産による新事業分野開拓者認定制度 認定商品
・平成24年度 福島県観光みやげ品 推薦品
・平成25年度 グッドデザイン賞を受賞
・平成25年度 ふくしまおいしい大賞 優秀賞を受賞
・平成26年度 ソーシャルプロダクツアワードを受賞
・平成27年度 いわきふるさと産品 推奨品
産業復興につながる事業を顕彰する復興庁のビジネスコンテストでも日本で唯一「大賞」を取っています。スゴイ!!!割り箸といえば、スーパーで中国産のものが200本入で200円ちょっとで買えるもの、そして使い捨てだからエコでない、と思っていませんか?それは完全に間違い。
よく考えてみると割り箸は、完全に日本オリジナルのもの。かつ、地元産の使い道に困った間伐杉を原料にした割り箸など、日本全国どこをさがしてもありません。いってしまえば、世界で唯一、ここだけが製造・販売しているビジネスモデルなんです!
しかも、美しい木目を見せるために、小さいけれどもキラリと光る工夫が随所に見られます。
・24センチの両端を細く削った、懐石・客膳に用いる杉の利休箸とした
・「磐城杉」の焼き印は、割れ目にも焼きが入るようなコテの細工
・原材料は、目が詰まった間伐材を、実際に切り出し現場に出向いて買付け
・木材の仕入れから製品の販売まで一貫体制
・乾燥の工程は、製造工程で出る端材等をボイラーの薪を燃やすことで、電力や石炭燃料に頼らない
・検品は、全品手作業によるチェック
・割れ・ささくれだけでなく、杉目が美しくない箸は出荷しない
・検品等において、障害者の雇用を実現
・出荷しなかった端材は、 「眠り杉枕」として活用して、これも商品化
林業の衰退が叫ばれている昨今ですが、磐城高箸さんでは、市内の山間部の林業者から直接間伐材を買い付けています。間伐材の利用が進めば林業に、貢献することができます。箸から、枕、さらには、ヒノキを使った鉛筆や、関連商品開発が進んでいます。
・原材料は、目が詰まった間伐材を、実際に切り出し現場に出向いて買付け
・木材の仕入れから製品の販売まで一貫体制
・乾燥の工程は、製造工程で出る端材等をボイラーの薪を燃やすことで、電力や石炭燃料に頼らない
・検品は、全品手作業によるチェック
・割れ・ささくれだけでなく、杉目が美しくない箸は出荷しない
・検品等において、障害者の雇用を実現
・出荷しなかった端材は、 「眠り杉枕」として活用して、これも商品化
林業の衰退が叫ばれている昨今ですが、磐城高箸さんでは、市内の山間部の林業者から直接間伐材を買い付けています。間伐材の利用が進めば林業に、貢献することができます。箸から、枕、さらには、ヒノキを使った鉛筆や、関連商品開発が進んでいます。
これが「薪ボイラー」。それ自体は珍しくありませんが、これを用いて木材の乾燥工程をやっているのは、エポックメイキングです。おそらく日本で唯一、オンリーワンかもしれません。木材の乾燥に、地元の端材を使う、、、究極のエコではないか。
はい、私も薪割りに挑戦させていただきました。地元産杉の丸太を縦に6つ割に割っていきます。イメージとしては、ラウンドケーキをショートケーキにする感じ。斧でアタリを付けておいて、斧+ハンマーで木目に沿って叩き割ります。これって、、、爽快。だけど大変な作業です。これを続けている磐城高箸さまに感服でした。