サイクルトレインを利用して、自転車で神俣からいわきに戻る途中、昼食を取ることになりました。知人に聞くと、やはり小野町の「仙台屋食堂」しかないだろう!と聞き、立ち寄りました。100年間続く名店だそうです。お昼どきにいったので、店内は満席、12:00にしてもう入店待ちで15分を要しました。我々のように外部の人もいるけれど、家族連れ、シニア世代のグループ等、地元の方が多いようでした。

<サイクルトレインは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/45246225.html
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メニューは、なんと中華そば600円と大盛700円だけ。昔はたくさんのメニューがあったけれど、店主の代替わりでポリシーが変わったようです。 「普通盛り」でも他の店の大盛り並み。100円しか違わないので、「大盛」なんて頼んだら、間違いなく後悔するはず。

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店内は、醤油の香りでいっぱいです。待つこと10分、すると、なみなみと麺とスープ入った器がお盆に載せられて運ばれてきます。なみなみなので運ばれてくる途中、汁がこぼれまくっています。 
 
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ラーメンの汁は醤油味、やや甘めかも。麺の量が多く、さらに茹で加減が食べ始めがちょうど良く、その後徐々にスープを吸い込んでいくので、最後はやや伸び気味。そのためか、テーブルにはコショウが二種類、自家製ラー油、酢が準備されていました。塩コショウ、黒コショウ、そして最後にラー油投入!で味の変化をつけて食べきりました。
 
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