子どもの部屋保育園にお邪魔しました。以前は、認可外保育園として、24時間保育をやっていたところです。なんといっても外観がどピンクで目立ちます。また夜間に、子どもを送迎する車が横付けされていたりして、不思議な保育園だなあと思っていました。そこが、認可保育園に移行したそうなので、いわき市の担当者の方と同行していただき、内部を拝見させていただきました。

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今年、新たに設けられた「子ども・子育て支援新制度」の小規模保育事業A型の施設となりました。これにより、公的な資金補助が受けられます。これまでは完全に保護者からの保育料だけで、保母さんらの人件費、施設費、給食費を賄ってきました。そのかなりの部分が、市から補助を受けることになり、経営的に安定が見込めます。

一方、原則日中しか子どもを預かれなくなるため、これまでのような24時間保育のようなフレキシブルなサービスは提供できなくなったり、提出書類が煩雑になったり、いろいろな面で市の指導仰がなくてはならない等というデメリットもあります。

それでもやはり「認可」という安心感、そして経営の安定感は、大きいと思います。

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無認可施設が、経営メリットから小規模保育施設の認定を目指しますが、一定の部屋の面積、人員配置、精製設備等をクリアしなければなりません。そのうち最も高いハードルが、施設面です。特に園庭のあるなしは、一から容易に作れるものではないだけに、大変です。この子どもの部屋保育園は、もとから(無認可にもかかわらず)裏には、園庭を持っている希有な園です。実はこの園庭、建物の裏側にあり、また(防犯上の観点から)高い擁壁に囲まれているため、外部からは全く見えません。実は、そこそこ広い。夏はミニプールも出して、こじんまりと遊べます。中を拝見して感じたのが、お部屋はとても清潔だし、(定員数に対し)意外に広い!ということです。

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もともとは園長が自宅を提供して始めた無認可保育園がスタートのため、原則の仕様は家庭用設備です。それを改修に次ぐ改修を重ねて、面積も拡大し、また衛生面でも工夫が見られました。継続的に市への報告や検査もあるそうです。いろいろな保育の形態があるということを改めて感じました。

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認可上の利用定員は、15人と決められています(0才児:3人、1.2才児:12人)。3才になると卒園し、近隣の幼稚園もしくは保育園へ進学?していくことになります。今ならば、認可移行直後のため、定員枠に若干の空きがあるそうです。

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