小川地区の夏井川でアユの友釣りを見物。川縁にある小川公民館で開催された議会報告会の帰路に立ち寄りました。絶好の釣り日よりで、見える範囲だけでも10名近い釣り人が川に入って友釣りをしていました。日差しは強いですが、冷たい川に入っての釣りは気持ちよさそうでした。今年は雨が少ないようで、例年よりも水深が10cm以上低いとのこと。

15

水深が浅いと、鮎の成長のもとであるエサ、水苔も少なくなってしまうので、魚体がやや小さめになるそうです。天然で遡上してくる鮎は20cm以上になりますが、毎年放流している鮎の大きさは15cm-18cmくらいです。

44-1

夏井川は河口閉塞(かこうへいそく)といって、河口部分が流出土砂で埋没したり、波風の影響によって砂洲が発達し、河口を塞ぐ状態が続いています。その影響で、天然で遡上するはずの魚(鮎を含む)が、川に入ることができなくなってしまい、川全体の魚影が少なくなっています。河口閉塞が生じると河川水位が上昇し、住宅や農耕地へ浸水し被害をもたらすします。そのため福島県いわき建設事務所が、閉塞時にバックホー等の重機を使って人工開削を行っています。しかし、開削が行われたとしても水位低下に至らない場合や、開削後数日で閉塞が生じてしまう場合があるそうです。原因はたくさんあるのでしょうが、夏井海岸環境整備事業として整備された緩傾斜堤、離岸堤4基、突堤4基からなる新舞子ビーチの影響ではないかといわれています。どうも沖に設置したテトラポットが良くないようなのです。もしこれが主要因なら、早急に対策をとらなければなりません。

02

1日遊漁券は1,500円(年間パスポートは6,500円)、トモのアユも1匹500円で現地販売していました。

45

02