ふくしまデスティネーションキャンペーン特別企画「福島県×リアル宝探し コードF-5」が、9/27まで開催されています。福島県の企画なのですが、いわき市内ではあまりに認知度が低い企画なので、ほとんど話題に上っていないのが現状です。実はこのコードF-5は、過年度からの毎年の継続で実施されている企画です。以前はF-2~F-4として実施されていました。

要は、なぞなぞとスタンプラリーとのコンビネーション。宝箱(問題文のあるところ)を探し、暗号を読解し、最終的な宝箱を探すというフィールドゲームです。この企画は、民間のタカラッシュ!さんが開発したもののようで、全国の自治体等で実施されています。私も過去に東京で参加しましたが、とても楽しく終えることができ、地域のことをより深く知ることができたことを記憶しています。

背景・シナリオ・世界観はこんな感じ。特務機関レッドカウ。日本中に眠る未解明の秘宝・財宝などを調査、回収するために組織された国家直属の超法規的機関である。福島県の各地で解読不能な暗号で構成された地図が発見されるという事例が複数報告されていた。福島県からの依頼により調査を開始した我々は、この地図を「コードF」と名付け、福島県全域のから“宝”を見つけ出すのだ。

<文京区理想橋伝説スタンプラリー by タカラッシュは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/34739138.html
CCI20150623

うーん。タカラッシュが提供するプラットフォームは面白いし、なぞなぞや解読のネタも悪くないと思います。残念なのは、福島県全域が調査対象となっているので、あまりに広域過ぎることです。普通の一般人で、すべての調査地点を踏破するのは、もはや無理(何日かかるか、到底想像できない)なことです。かつて私が東京で体験した、同じタカラッシュの企画では、文京エリア限定だったので、10カ所くらいのポイントを自転車で探し出し、謎を解き、最終ゴール地点まで、まるまる一日を費やして、ゴールまでたどり着くことができました。近いけれど訪れることのなかった商店街や、通り等を踏破し、あらためて地域を深く知ることができ、満足しました。しかし福島県のコードF-5は、福島県全域が調査対象なので、自転車で回ることが事実上できず、自動車が必須で、それは高校生以下の参加ができないことを意味しています。大人(それも、こんな遊びに数日もかけることができる、ある意味、暇人)限定の、根気が必要なファン企画は、そもそも無理がある。

内容がどんなに良くても、ほとんど知られていない残念企画となるのには、きちんとした理由があります。
 
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