内郷駅東側の常磐線線路沿いに、素晴らしい「自転車歩行者専用道路」があります。ここの路面・舗装状態は素晴らしく良く、いわきの自転車乗りで知らない人はいないでしょう。一直線で信号がないこの自転車道は、利用者全員が、その延伸を望んでいるはずです。

この線路沿いの土地は、元は内郷駅がつづら駅と呼ばれていた頃、国鉄の操車場でした。当時は平駅の貨物の取扱いのために、平~つづら駅間に、貨車を整理するための広大な操車場が必要でした。その後、時代が移り変わり、貨車の需要が減少し、またダイヤに見直し等により、操車場は不要になりました。その多くは、国鉄清算事業団を通じて、民間へ売却となり、現在の保健福祉センターや、雇用促進住宅の敷地となっています。そして、この線路沿いの土地は、いわゆるその「おまけ」、余った部分です。

それが現在は市道となり、自転車歩行者専用道路という、長ったらしい名前が付けられているというわけです。

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それにしても、自転車歩行者専用道路というには、日本語的に何かおかしい気がします。何の専用道路?自転車?歩行者?いったいどちら?

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空中の標識はさらに不可解。自転車マークと、自転車禁止マークが、仲良く同居。この標識で、正確にその意味を理解できる市民はどれくらいいるのでしょうか・・・

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一直線で信号がない、この自転車道の終点には、写真のようなゲートがあり、自動車が進入できないようになっています。こういう道路網が、市内に張り巡らせられれば、化石エネルギーを消耗しなくても、人々の高速移動が可能になり、活動範囲も広がるのですが。

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