平成26年度 平第三小学校の卒業式に出席しました。今年の卒業生は104名、30人学級制のもとでは一学年四クラス編成となり、市内の小学校の中では比較的大きな学校です。もっとも私が小学生のときは、一クラス40人、5クラスだったので、そのほぼ半分の規模です。

平三小の卒業式の特徴は、吹奏楽部の在校生徒による、入場・退場・歌等の生演奏です。吹奏楽部在籍生徒は30人以上にも及び、とても活動が盛んです。平三小の学童クラブを、18:00過ぎにお邪魔して拝見したのですが、そのときも体育館で熱心に、吹奏楽部が練習していました。

<すずかけ学童クラブは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/41381510.html
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今回驚いたのが、式冒頭の「君が代」斉唱でした。これまで、こんなに大声量での君が代を歌っているのを聴いたことがありません。職業上、いろいろな場所で君が代斉唱を歌いますが、ほとんどの大人は極めて小さな声で歌うため(口パクの方も・・・)、スピーカーから流れるメロディばかりが目立つことが多いです。小学5.6年生 総勢200人以上が、全力で君が代を歌うパワーに、本当に心が震えました。

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校長先生からは、校歌の最後の歌詞「山遠く夢ははるけし この夢を守りもとめて 新なる明日をひらかん」の意味と、やるべき心持ち、行動を示していただけました。とても心がこもっていました。

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校長先生から、一人一人に卒業証書が手渡されます。生徒一人一人が、受け取った卒業証書を壇上から、会場に向けて広げ、見せるパフォーマンスもありました。これは良い。

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