いわき市歌。今のご時世に、歌詞がそぐわなくなっています。注目すべきは、2点。
1. 「若いまち」: 市政施行から約50年経過し、本当に若いまちといえるのか?
2. 「炭鉱(やま)」: 炭鉱が閉山になって、はや40年。存在しない産業を、いまだに歌詞として歌うことに違和感。
そうはいっても、市民から新しい歌詞を作ろう!という声も聞かれないので、このままでいいんでしょうかねえ。

1.若いまち いわき 伸びていくいわき   
さわやかな 海の夜あけに   夢をはらんで 満ちてくる潮   
あふれるのぞみ いわき   あふれるのぞみ いわき    
みんなで 呼ぼう 幸せをここに

2.若いまち いわき 花ひらくいわき   
街ごとに 光はあふれ   炭鉱(やま)に工場(こうば)に こだまする歌   
ほえむむみのり いわき   ほほえむみのり いわき   
みんなで 呼ぼう 幸せをここに

3.若いまち いわき 栄えゆくいわき   
湯の里に けむりたなびき   七浜の波 さわぐ松風   
ゆたかなながめ いわき   ゆたかなながめ いわき   
みんなで 呼ぼう 幸せをここに

閑話休題。昔懐かしい映像とともに、市歌の動画を見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=YzFOIURp4-I

1:30 合併前の平市役所本庁舎
1:25 昭和40年頃のいわき駅(当時・平駅)前の大通り(通称・30m道路)
1:31 ヤンヤン(一昔前の平駅直結の駅ビル)
 
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