「デュオヒルズいわきザ・レジデンス」のモデルルームを見学してきました。同マンションの開発者・売主は、フージャースコーポレーション。「いわき」駅より徒歩9分のいわき市初免震構造、いわき市復興優良建築物等整備事業の住戸122戸です。コミュニティルーム1戸、ゲストルーム1戸、キッズルーム1戸と共用施設も充実しております。
建物内には、防災備蓄倉庫が設置され災害時には一時避難施設として利用することになっています。これに優良建築物等整備事業制度要網に基づき復興交付金という補助金が支出されており、プロジェクト開発費の一部に充当されています。その意味ではオトクなマンションということがいえるでしょう。
一方、いわき市復興交付金事業計画に位置付けられているため、被災された方が優先的に入居することになっていて、一般の方の申込み優先順位は劣後するので要注意。
1F・2Fには医療施設・クリニックは入居予定。特定の医療機関名は未定とのことですが、専有床での分譲を予定しているそうです。平のまちに住む方が、「公的機関」「文化施設」「医療機関」「買い物」「遊興」等が徒歩圏でできるような、コンパクトな街を目指すべき。まさに平のまちなか居住のコンセプトに合致するマンションです。
・公的機関:市役所・合同庁舎・法務局
・文化施設:総合図書館・アリオス
・医療機関:市内クリニック多数
・買い物:マルト・サティ・イトーヨーカドー・ラトブ
・遊興施設:田町の飲み屋街・映画館
現在は上記の施設が有機的に結合していませんが、これらの施設を結ぶようなミニバスが定期的に運行できれば、自家用車の所有は不要になります。老後だけでなく若夫婦も十分、徒歩圏で楽しめる(いざとなればJR.や高速バスもある)まちになるのではないでしょうか。
・公的機関:市役所・合同庁舎・法務局
・文化施設:総合図書館・アリオス
・医療機関:市内クリニック多数
・買い物:マルト・サティ・イトーヨーカドー・ラトブ
・遊興施設:田町の飲み屋街・映画館
現在は上記の施設が有機的に結合していませんが、これらの施設を結ぶようなミニバスが定期的に運行できれば、自家用車の所有は不要になります。老後だけでなく若夫婦も十分、徒歩圏で楽しめる(いざとなればJR.や高速バスもある)まちになるのではないでしょうか。
都内のマンションのような狭さは感じません。大家族でなければ、この広さで十分かも。
いまどきのキッチン。
購入層は、市内で意識の高い富裕層が予想されますが、両親からの補助があれば一般のサラリーマンでも無理がない価格設定だと思います。新しい住民がまちなかに増えることを、心から歓迎します。
防災備蓄倉庫に当初用意されるのは、このような防災用具。見たこともないようなグッズもありました。当然ですが、将来発生する用具の更新費用は、それぞの所有者の管理費からまかなわれていきます。