ゲンロンの東浩紀氏を訪問しました。東浩紀氏は、東京大学教養学部卒の作家・思想家で、哲学者でもあります。現在は、思想地図を刊行する出版社、ゲンロン代表取締役社長兼編集長を務めています。このゲンロンでは、ゲンロンカフェという、オープンな議論の場を提供しています。

東北地方太平洋沖地震にショックを受け、福島第一原子力発電所跡地付近の復興計画として『福島第一原発観光地化計画』を提唱している方です。実際に「福島第一原発観光地化計画」に関わる例としてチェルノブイリを実地調査し、「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」として発刊しています。『福島第一原発観光地化計画』は、薄っぺらい言葉である「観光」という言葉を、意図的に使って、(意識のそう高くない一般人にとって)、福島にいくことがクールだ、勉強になる、楽しいといった感想を、主として関東居住者が持つようにしたい、とのご意見です。被災地はかわいそう、がんばって!という視点だけでは支援は長く続かない、というのには賛同しました。
 
<福島第一原発観光地化計画は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/34827603.html 
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驚いたのがオフィスの内装!いったいここは芸術家の家か?と見紛う壁の装飾と内装。普段見慣れないアートも慣れると意外にしっくりくるモノ。楽しいオフィスでした。

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話の流れでひょんなことから、ゲンロン様主催の被災地ツアーに参加することになりました。人のご縁は続くなあと感じました。

<旧警戒区域に行ってみっぺ ゲンロン・ふたば商工株式会社ジョイント開催、はコチラ>
http://www.mikito.biz/archives/39441989.html