県道豊間四倉線改良整備促進期成同盟会が、豊間集会所で開催されました。豊間-四倉間の県道は、生活道路としてだけでなく、海水浴場や塩屋埼灯台などの観光スポットとしても重要な路線です。東日本大震災に起因する津波による直接的な破損と、地盤沈下による高潮で困っています。14mの幅員(歩道つき)整備が計画されています。

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総会には、地元区の区長を中心として30名余りが集まり、要望先である県、すなわちいわき国道事務所に対して、県道の早期整備及び整備の内容について、要望・意見を述べました。実施主体はあくまでも県なので、いわき市・地元区としては、県に対して意見・要望することになります。古参議員によれば、この期成同盟会も20年以上、同じような課題を持ち、同じような要望をし活動を続けているそうです。官公署の縦割り行政といえばそれまでなのですが、一般市民からいえば、まったくもって理解しにくい役割分担、といわざるを得ないと思います。

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