平成25年(1月~12月)のいわき市を市外から訪れた人の数(交流人口といいます)は、7,888千人で、前年度から550千人の増加となりました。一方、この水準は震災前の約7割の水準です(震災前は、10百万人程度だった)。

観光交流人口が増加した主な地点等とその理由は、
・スパリゾートハワイアンズ首都圏への積極的なPRや営業活動により217千人の増
・道の駅よつくら港リニューアルオープン(平成24年8月)や四倉海水浴場が再開したことなどにより260千人の増
の2点です。
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出典:商工観光部 観光交流課 企画係、
左軸:市内観光交流人口 単位:人
右軸:アクアマリンパーク、スパリゾートハワイアンズ 単位:人

市内全体では、平成23年3月の東日本大震災での影響で、平成23年に平常時の3割程度に落ち込みましたが、翌平成24年、さらに平成25年には約7割の水準まで回復しつつあります。一方、よーくみると、スパリゾートハワイアンズは、市内でも珍しく「震災前よりも誘客出来ている!」ことがわかります。これには、常磐興産株式会社の震災時の危機管理やその後の(無料の)全国フラガールキャラバン、さらには(園内の大修繕のため)長期休業時にホテル従業員を全国のホテルに武者修行に研修に出したこと、首都圏への無料バス等の施策等等の効果が、しっかりと数字についてきたということなのだと思います。経営者の本質的な経営姿勢がにじみ出てくるということでもあります。