いわきサンシャインマラソンは、第1回大会の出場者数6,238人から、順調にエントリー者数を増やしており、2014.2.9に開催予定だった第5回大会では10,361人と、初の1万人超えを達成するところでした(大雪のため、開催中止)。

<第4回の開催結果分析は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/23495678.html

よく見ると、市外からのエントリー者数が急増しています(逆に言えば、市内ランナー数は頭打ち)。前回から、市内からの参加者数を超え、もはや市民のためのマラソン大会とはいえなくなっています。第1回の市外参加者数が2,000人だったことから比べると、約3倍にふくれあがっています。なぜこのように市外からのエントリー者が激増したのか。東北大震災があったのが2011.3.11。私見ですが、2012.2.12開催の第3回大会がターニングポイントだったのではないかと思います。すなわち、震災後のいわきを応援しようとする一定の層が、第3回にエントリー→いわきでの温かい声援に感激して口コミ→第4回・第5回エントリー者急増、という仮定です。市内からの参加者が頭打ちである以上、メインターゲットである市外からの参加者のウォンツ・ニーズをより深くくみ取る必要がありそうです。


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なぜいわきサンシャインマラソンが市外の方に選ばれるのか。江名地区の「大漁旗」での応援、「走りに来てくれてありがとう」の応援、小名浜マリンパークでの「ハイタッチ」等、まさにおもてなしの心。いわき市民誰もが「狙って」やっていることではないのだけれど、これこそが他県から来られたランナーの心を動かすのでしょう。市民みんなでおもてなしする、という姿勢はきちんと必ず評価されます。この姿勢が継続できれば、いわきサンシャインマラソンはこれからも市外ランナーに愛されることでしょう。

<いわきサンシャインマラソンが、選ばれる理由は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/23383050.html 

この成功事例を普遍化して、同じ構図を他の分野(商業、工業、農業等)にあてはめることはできないか。いろいろ考えることは尽きません。