小名浜の三崎公園にある、福島県水産試験場で、これまでの水産資源管理の方針ややり方をヒアリングしてきました。こちらはいわき市の施設ではなく、福島県のもので職員は全員、県職員の方です。本来は、水産資源の調査や企画立案をするのが業務なのですが、震災以来、魚や海水、砂に含まれる放射能検査や、その分析が業務の多くを占めているそうです。
現在は、商業操業を行っておらず、試験操業が行われています。試験操業とは、限定された回数の漁を行い、厳密に放射性物質の検査をした上で、試験的に流通市場へ魚を流すというものです。これとは別に、調査目的でもっと極めて限られた漁獲(毎週150検体程度)を行っており、ちょうど、今朝水揚げされた魚が検査室に運ばれてきたところでした。
放射性物質の検査をするためには、1kgの魚の肉をミンチ状にする必要があるので、手早く切り刻んでいました。こちらの放射性検査機械は1台しかなく、検体数が多いことから、検体を10台の測定機械を持つ郡山にある県農業総合センターに送って検査し、2日後には結果データをすべて公表する予定だそうです。
平成24年9月から平成25年9月までの集計で、いわき海域分だけで5,200回ものベクレル検査をしています。基準値である100bq/kgを超過しているのが約2割ありますが、それについては後述。
平成24年1月以降ほとんど不検出なのは、以下の魚等です。
注)グラフの出典:環境放射線モニタリング検査結果 福島県水産試験場 藤田恒雄氏による
本日、小名浜の漁船によって漁獲されたのは、キチジ、カレイ、ニクモチ、タコ、イカ、サメ、タイ等です。震災前に比べて、個体の大きさが増えている傾向とのこと。2年半も休漁しているので、魚の年齢が増え、体重が増えているということが考えられます。魚影の濃さについては、科学的な調査もされているようなので、別途調べてみたいと思います。
現在は、商業操業を行っておらず、試験操業が行われています。試験操業とは、限定された回数の漁を行い、厳密に放射性物質の検査をした上で、試験的に流通市場へ魚を流すというものです。これとは別に、調査目的でもっと極めて限られた漁獲(毎週150検体程度)を行っており、ちょうど、今朝水揚げされた魚が検査室に運ばれてきたところでした。
放射性物質の検査をするためには、1kgの魚の肉をミンチ状にする必要があるので、手早く切り刻んでいました。こちらの放射性検査機械は1台しかなく、検体数が多いことから、検体を10台の測定機械を持つ郡山にある県農業総合センターに送って検査し、2日後には結果データをすべて公表する予定だそうです。
平成24年9月から平成25年9月までの集計で、いわき海域分だけで5,200回ものベクレル検査をしています。基準値である100bq/kgを超過しているのが約2割ありますが、それについては後述。
上記の通り、検体数と100ベクレル超過の割合は約2割ですが、震災直後は50%を超えていましたが、最近は5%程度となっています。その理由として、海水による希釈や放出量自体の減少が考えられます。
さらにいうと、タコ・イカ・エビ・カニをはじめとする、軟体動物や甲殻類では2012年2月以降、超過は発見されていません。現在、100ベクレル/kgを超えるものは魚類の一部のみとなっています。
平成24年1月以降ほとんど不検出なのは、以下の魚等です。
おおまかにいって、主に沿岸性の魚類が比較的ベクレル数が高い傾向にあります。その例として、メバル・カレイ・ヒラメ・スズキ・アイナメ・カスベ等です。
注)グラフの出典:環境放射線モニタリング検査結果 福島県水産試験場 藤田恒雄氏による
本日、小名浜の漁船によって漁獲されたのは、キチジ、カレイ、ニクモチ、タコ、イカ、サメ、タイ等です。震災前に比べて、個体の大きさが増えている傾向とのこと。2年半も休漁しているので、魚の年齢が増え、体重が増えているということが考えられます。魚影の濃さについては、科学的な調査もされているようなので、別途調べてみたいと思います。


































































































