本日、いわき市の四倉海水浴場で、海開き式典が開催されました。いわき市は今夏、市内9つの海水浴場のうち、四倉、勿来の2つの海水浴場で海開きします。開設期間は7/15-8/18の35日間です。まだ水温が冷たく「海の家」はできていませんでしたが、沖にはサーファーが波待ちで漂っていました。なお、市の事前検査では、空間放射線量は0.09-0.18μSv/hで、海水の放射性物質は不検出です。
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式典では、多数の民間フラガールの方々やフラじろうも参加。日頃のフラ練習の成果をご披露いただきました。フラガール甲子園という高校生向けのイベントもありますが、優雅な踊りは、もしかして中高年向けの趣味・健康維持にうってつけなのではと思います。
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ここ四倉海岸では、大震災による津波被害で20名あまりの方が亡くなっています。参加者による追悼の黙祷が行われました。一方、四倉高校の生徒2名によるフラも披露され、過去に過度に縛られるのでなく将来に向う気持ちが大事なのではないでしょうか。
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サンシャインガイドの3名と記念撮影させていただきました。みなさん可愛くて、ドキドキしました。この後、それぞれ水着に着替えて海開き宣言をし、初泳ぎをされていました。水がまだ冷たいので、全身で浸かって泳ぐところまではいかなかったようですが。
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会場横には、屋外型サンドパークが併設されていました。先日、福島市で見て来たような屋内型のものではなく、完全に砂浜と一体化しています。砂自体も、他から持ち込んだ物でなく、外部のNPO団体に放射能検査してもらった上で、地元のものを使用しています。

<福島市の屋内型さんどパークについては、コチラ> 
http://www.mikito.biz/archives/29110998.html
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ここのサンドパークの特徴(ただの砂浜との違い)を挙げるとすれば、以下の通り。
・木枠で囲われている
・小さい子どもが優先利用できる
・シャベル等の遊具が用意されている
・砂は、すべて放射線量の検査済

たいしたお金がかかっている施設ではないですが、一定の取組みとして評価できると思います。
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四倉海岸の砂浜の放射線量は、以下の通りです。5カ所計測して、最小値が47.3Bq/kg、最大値が3,167.0Bq/kgです。基準値が示されていないので、これが比較的高いのかどうかは判断できません。ただ、一般ゴミ廃棄の基準8,000Bq/kgと比べると低いです。ただ、直接素足や肌に触れる砂浜と単純比較はできないはずで、少なからず敬遠される方もいらっしゃることでしょう。
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