錦にある、クレハいわき事業所の工場見学してきました。これはいわきフラオンパクのプログラムのひとつ、「クレバよくわかるツアー」です。工場内は基本的に撮影禁止だそうですが、撮影許可をいただきましたので、アップします。まず、工場入口で厳重な受付をすませ(事前に来訪者登録が必要)、工場概要のレクチャーを受けました。
敷地面積112万㎡、これは縦1,000m×横1,200mとのこと、端まで行くのに徒歩15分はかかりそうです。東京ドーム86個分だそうです。クレハの事業所の国内では、このいわき事業所が主力工場で、基礎化学品・合成樹脂・機能素材・炭素繊維・炭素材料・医薬品等のさまざまな製品・中間製品を研究開発・製造しているとのこと。
おなじみのクレラップだけでなく、市内の水道・プールに使用する次亜塩素酸もこの工場から納入しているとのこと。なおクレラップの主原料が、海水を蒸発させた海外からの工業塩であることをはじめて知りました・・・・
工場内は広大で、無数の工場・研究棟・自家発電所(45,000kw)等の建物・構築物があり、時代のニーズに合わせてスクラップ&ビルドしていくそうです。古びた設備もあれば、真新しい建物もあり、大工場のスケールに圧倒されました。
会計士として、工場視察はかなり体験している方だと思います。印象に残っているのは四日市の石油精製プラントや、シンガポールの特殊プラスチック製造工場です。素材が壮大なスケールで加工され、一定の製品になっていく姿には経済のダイナミクスを感じます。それらに比べてもクレハ工場の規模感はかなりのものです。
工場内の研修センターでは、工場内での手の洗い方や、粉末爆発の危険性、油火災の対応等の体験をしました。特に小麦粉を使った粉末爆発実験を間近で見せてもらい、あまりに簡単に爆発することに拍子抜けしました。工場内の安全管理を口酸っぱく励行することに、著しい納得感があります。
工場内の社食でランチをご馳走になりました。あまりに広大な敷地なので、工場勤務(クレハ本体で900名、関係会社等約500名)の方のほとんどが工場外に出ず、社員食堂で昼食をいただくそうです。メニューも定食だけでなく季節限定のものも含めて、5-7種類くらいあり、美味しかったです。
敷地面積112万㎡、これは縦1,000m×横1,200mとのこと、端まで行くのに徒歩15分はかかりそうです。東京ドーム86個分だそうです。クレハの事業所の国内では、このいわき事業所が主力工場で、基礎化学品・合成樹脂・機能素材・炭素繊維・炭素材料・医薬品等のさまざまな製品・中間製品を研究開発・製造しているとのこと。
おなじみのクレラップだけでなく、市内の水道・プールに使用する次亜塩素酸もこの工場から納入しているとのこと。なおクレラップの主原料が、海水を蒸発させた海外からの工業塩であることをはじめて知りました・・・・
工場内は広大で、無数の工場・研究棟・自家発電所(45,000kw)等の建物・構築物があり、時代のニーズに合わせてスクラップ&ビルドしていくそうです。古びた設備もあれば、真新しい建物もあり、大工場のスケールに圧倒されました。
会計士として、工場視察はかなり体験している方だと思います。印象に残っているのは四日市の石油精製プラントや、シンガポールの特殊プラスチック製造工場です。素材が壮大なスケールで加工され、一定の製品になっていく姿には経済のダイナミクスを感じます。それらに比べてもクレハ工場の規模感はかなりのものです。
工場内の研修センターでは、工場内での手の洗い方や、粉末爆発の危険性、油火災の対応等の体験をしました。特に小麦粉を使った粉末爆発実験を間近で見せてもらい、あまりに簡単に爆発することに拍子抜けしました。工場内の安全管理を口酸っぱく励行することに、著しい納得感があります。
工場内の社食でランチをご馳走になりました。あまりに広大な敷地なので、工場勤務(クレハ本体で900名、関係会社等約500名)の方のほとんどが工場外に出ず、社員食堂で昼食をいただくそうです。メニューも定食だけでなく季節限定のものも含めて、5-7種類くらいあり、美味しかったです。
工場前で参加者で集合写真を撮りました。右にいるのはクレハのキャラクター「キチント」ちゃんです。主力商品クレラップは、毎年必ずマイナーチェンジ・改善をするため、「ニュー」クレラップと呼ぶそうです。クレハの常に進化し続ける姿勢は素晴らしいと思います。