いわきワシントンホテル椿山荘で開催された、以下の期成同盟会に参加しました。
・県道豊間四倉線改良整備促進期成同盟会
・高規格道路整備促進期成同盟会
期成同盟とは、「社会的な問題を成就するため,利害を同じくするものが結成した同盟」というのが定義(大辞林)ですが、この場合、国・県・その他団体に対して陳情・要望を出し、道路建設を推進しようとするものです。
道路には、市道のほか、県道・国道・高速道路等があります。市道に関しては、市役所の中で議論し整備していくことができるのですが、県道等については市に権限がないため、(いわき市及び市内の地域団体、経済団体等が)国・県・その他団体に対して要望していくわけです。したがってこの期成同盟の会長は、いわき市長が就くことが通例になっています。
まず県道豊間四倉線ですが、これは四倉~新舞子~豊間の海岸道路です。海岸線沿いに位置する本路線は、平成23.3.11の地震と津波により、多くの箇所で被災を受けただけでなく沿線地区の街までもが壊滅的な被害を受け、多くの方々が犠牲にとなり、また被災された方々の多くは、今なお不安を抱えながらの生活を余儀なくされています。その状況を踏まえ、被災地区の一日も早い復旧・復興を図るため、本路線の一日も早い正義を要望しています。具体的には、一部車両のすれ違いができない区間があるため、豊間・薄磯地区の災害区画整理事業と合わせて、県道の拡幅整備です。この事業は25年間にわたって陳情していますが、震災を機に今こそ、整備すべきと思います。
次に高規格道路整備ですが、これは次の3つの道路を指します。①常磐道の全線開通(早期仙台延伸)、②いわき東道路の計画路線への早期格上げ、③小名浜道路の早期整備、です。陳情相手先は、①NEXCO東日本、②国、③NEXCO東日本と国の両方となります。②に関しては時期未定ですが、①③のある程度スケジュールは見えています。
①南相馬~相馬間:平成24年4月8日供用
浪江~南相馬間:平成26年度内供用予定
相馬~山元間:平成26年度供用予定
常磐富岡~浪江間:平成26年度内を目指す他の供用区間から大きく遅れない時期に供用予定
・県道豊間四倉線改良整備促進期成同盟会
・高規格道路整備促進期成同盟会
期成同盟とは、「社会的な問題を成就するため,利害を同じくするものが結成した同盟」というのが定義(大辞林)ですが、この場合、国・県・その他団体に対して陳情・要望を出し、道路建設を推進しようとするものです。
道路には、市道のほか、県道・国道・高速道路等があります。市道に関しては、市役所の中で議論し整備していくことができるのですが、県道等については市に権限がないため、(いわき市及び市内の地域団体、経済団体等が)国・県・その他団体に対して要望していくわけです。したがってこの期成同盟の会長は、いわき市長が就くことが通例になっています。
まず県道豊間四倉線ですが、これは四倉~新舞子~豊間の海岸道路です。海岸線沿いに位置する本路線は、平成23.3.11の地震と津波により、多くの箇所で被災を受けただけでなく沿線地区の街までもが壊滅的な被害を受け、多くの方々が犠牲にとなり、また被災された方々の多くは、今なお不安を抱えながらの生活を余儀なくされています。その状況を踏まえ、被災地区の一日も早い復旧・復興を図るため、本路線の一日も早い正義を要望しています。具体的には、一部車両のすれ違いができない区間があるため、豊間・薄磯地区の災害区画整理事業と合わせて、県道の拡幅整備です。この事業は25年間にわたって陳情していますが、震災を機に今こそ、整備すべきと思います。
次に高規格道路整備ですが、これは次の3つの道路を指します。①常磐道の全線開通(早期仙台延伸)、②いわき東道路の計画路線への早期格上げ、③小名浜道路の早期整備、です。陳情相手先は、①NEXCO東日本、②国、③NEXCO東日本と国の両方となります。②に関しては時期未定ですが、①③のある程度スケジュールは見えています。
①南相馬~相馬間:平成24年4月8日供用
浪江~南相馬間:平成26年度内供用予定
相馬~山元間:平成26年度供用予定
常磐富岡~浪江間:平成26年度内を目指す他の供用区間から大きく遅れない時期に供用予定
有事法制の体系的な論拠は、憲法第13条の「公共の福祉」であることは自明です。
昨年の自由民主党改憲案を示された時点では気が付きませんでしたが、「公益及び公の秩序」と云う文言は、今後の有事法制制定(日米安保の双務化、集団的自衛権の行使、国家動員態勢・国家機密保護法)の強力な後ろ盾になるのだと思います。