市庁舎前に献血車2台が駐車され、日本赤十字社の献血活動を行いました。岩井孝治議員、木村謙一郎議員とともに、市庁舎内で献血運動のお手伝いをさせて行いました。
 
献血率(1年間で献血した人/総人口(15~69歳))は、約6%前後です。ただ偏りはあります。すなわち若者の献血離れに歯止めがかからず、10-20代の献血率は1割に満たないという調査もあります。以前は献血バスを使った高校での集団献血が行われていましたが、現在は関係者のリスク忌避傾向から、集団献血は減少傾向にあるそうです。
厚生労働省の調査によると、10-20代の献血率は1980年代まで15-20%で推移していました。その後、年々減少し、近年は6-8%。高校生に限ると4%程度にとどまるとの結果もあるそうです。若いうちに献血を経験しない人は成人後も献血しない傾向があるとの見方もあり少子高齢化の中で、手術のための血液確保が困難になる可能性があります。
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